こんにちは。
相変わらず暑い日が続いてますが、明日土曜から休みの方も多いと思います。
そこで今回はお盆期間（ここでは8/11〜8/17の7日間とします）の天気の傾向を解説したいと思います！
ここでは北海道地方・東北地方を見ていきます。
↓他の地方について↓
北海道地方
北海道は一括りには出来ないほど広いですが、予報文は札幌管区気象台が一括で発表しているので一括で見ていきます。
北海道地方の8月10日午前11時発表の週間予報です。
北海道地方週間天気予報
平成３０年８月１０日１０時３４分 札幌管区気象台発表
予報期間 ８月１１日から８月１７日まで向こう一週間は、前線や湿った空気の影響により曇りの日が多く、１１日と期間の中頃は雨の降る日がありますが、高気圧に覆われて晴れる所もあるでしょう。
海は、１１日は太平洋側で波が高い見込みです。
最高気温・最低気温はともに、平年並か平年より低いですが、期間の中頃は平年より高い日もあるでしょう。
ぱっと見の感じでは、天気が周期的に変わるようです。
晴れると気温は上がりますが、それでも30℃には達しない程度。
さらに週の後半になると気温が下がって、晴れても最高気温が25℃前後と涼しいですね。
ただ14・15日の雨の原因が恐らく台風14号（もしくは変わって温帯低気圧）の影響だと思われ、その場合は大雨の恐れもあります。
その後に予想気温が低いのは、その低気圧が北から冷たい空気を持ってくる予想なのでしょう。
ただ低気圧の強さの程度によっては、熱い空気を持ってくるに留まる場合もあり、実際詳しい予報（https://www.jma.go.jp/jp/week/306.html）では、札幌の17日の予想最高気温は22〜29℃とかなり幅があります。
お盆期間の中だと12・13日は貴重な晴れ間となりそうですね！
なお、台風13号の影響で太平洋側では11日まで波が高いのでご注意下さい。
東北地方
東北地方はここでは、青森・秋田・山形・盛岡・宮城・福島の6県（仙台管区気象台が発表）とします。
東北地方の8月10日午前11時発表の週間予報です。
東北地方週間天気予報
平成３０年８月１０日１０時４０分 仙台管区気象台発表
予報期間 ８月１１日から８月１７日まで向こう一週間、期間のはじめは、晴れや曇りですが、その後は気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨となるでしょう。
最高気温・最低気温ともに、平年並か平年より高いですが、期間の終わりは平年より低い所もある見込みです。
こちらは台風13号の影響もほぼ抜けて期間の前半は天気が良さそうです。
気温も極端な高温にはならないと思われます。
ただ打って変わって中頃から後半は天気が崩れそうです。
ここでもやはり台風14号の影響でしょう。
これは別記事で解説しますが、台風は進路が周りの気圧配置などに依存するので読みづらく、それにつられてこの先の天気も読みづらいので、後半の天気は良くも悪くも台風次第ですね。
逆に台風は自ら進むことは出来ずとも、天候にはかなりの影響力を持っていることが読み取れます。
歯切れは悪いですが、ともかく13日までの晴れ間を活かしたいですね！
なお、13日の仙台の予報が「晴時々曇」にもかかわらず降水確率40％というのは、恐らく広い範囲での雷雨が予想されていると思うので、突然の雨にはご注意下さい。
台風は予報泣かせですわ・・・他の地方も難しいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。