こんばんは。
毎晩気温が25℃を下回らない熱帯夜が続いていますね。
寝ている間も人は代謝してますし汗もかいています。
寝る前にコップ1杯の水を飲むように心がけたいですね。
それでは明日の予報を見てみましょう!
明日の予報まとめ
明日7月22日(日)の予報のポイントは3つ。
①台湾近くで台風11号が発生?
・沖縄の雨は遅くとも明け方までだが、熱帯低気圧(朝には台風に?)の影響でスッキリはせず←解説します!
・九州南部(宮崎や鹿児島)を中心に変わりやすい天気
②太平洋高気圧の張り出し
・東北南部(宮城や山形付近)から九州北部では概ね晴れで厳しい暑さ
③千島列島付近の低気圧
今日の解説
今回の解説は前回の解説に引き続き、天気予報の予報文についてです。
簡単に前回の解説をおさらいしましょう。
気象庁が発表する天気予報は、マーク(図1)だけでなく予報文がある。その予報文を見ればマークには現れない、例えば雨予報などが確認できる。
というものでした。
今回もその予報文に注目します。
図1の沖縄県那覇市の予報を見て下さい。このマークは「くもり時々または一時雨」を意味しています。※「時々」や「一時」の意味についてはココ。
このマークだけの予報を見たら「雨が降るかもしれないなら傘を持って行こう」と思う人が大半だと思います。
そこで今回も予報文を確認してみましょう!
南の風 強く 後 南東の風 やや強く くもり 明け方 まで 雨 所により 雷 を伴う
波 5メートル 後 2.5メートル うねり を伴う※出典:気象庁天天気予報沖縄県
ここで言う「明け方」は「午前3時から6時」のこと(※参照)ですので、雨は降るが、遅くとも午前6時には止む、ということです。
(だったら予報マークは「雨のちくもり」にしろよ!と言いたくなるかもしれませんが笑、明け方までで降っていない時間帯も多々ある場合は「くもり一時雨」の予報になります。)
なので、朝から夜まではくもり予報のため傘は不要ということです。
このように予報文まで見れば、雨が降る(可能性のある)時間帯まで確認できます。
是非活用して下さい!
いかがでしたでしょうか。
今回も前回に引き続き予報文について解説しました。
予報文はとても活用できると思います。ただ、専門用語や一般の意味とは少々異なる語句(「時々」とか「明け方」とか)が多くわかりづらいので、別記事でそういった用語について取り上げようかと思います。今はとりあえずここのページを見ておいて下さい笑
明日の予報と今日の解説は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。