こんばんは。
梅雨明けしてから暑さが異常ですね汗
場所によっては毎日体温並みの猛暑日(最高気温が35℃以上)が続いています。
水分補給を欠かさず、汗をたくさんかいたら塩分も忘れずに摂ってください。
それでは明日の予報を見てみましょう!
明日の予報まとめ
明日7月21日(土)の予報のポイントは3つ。
①台風10号の接近
・沖縄は大荒れ
・九州南部(宮崎や鹿児島)や四国の太平洋側(主に高知)は変わりやすい天気←解説します!
②太平洋高気圧の張り出し
・北海道を除く台風の影響を受けない地域は概ね晴れで厳しい暑さ
③樺太東にある前線を伴った低気圧
今日の解説
気象庁は県の地域ごとに天気予報を発表しています。
例えば高知県は、東部・中部・西部の3地域に分けて発表しています。
上の図1を見て下さい。
高知県の予報(マーク)「くもりのち晴れ」は高知県中部の予報です。他 の県もたいていは県庁所在地を含む地域の予報です。
テレビとかの天気予報も基本的には上の図1みたいな感じですよね。
もしあなたの住んでいる地域の予報が「くもりのち晴れ」だったら、傘は持って行かない人が多いのでは?
ですが気象庁のページで詳しく見ると、高知県中部の予報は以下のように文章で書いてあります。
西の風 後 南東の風 くもり 昼前 から 時々 晴れ 所により 昼過ぎ から 雨 で 雷を伴い 激しく 降る
波 2メートル 後 4メートル うねり を伴う※出典:気象庁天天気予報高知県
特に太字にした部分が大事です。
気象庁の予報文まで見ると、午後は雨が降る可能性があります。しかも強めの。
ここまで見ていたら、傘を持って行こうと思う人もいるでしょう。
少なくとも「雨が降るかも」と心の準備は出来ます。それだけで仮に雨が降ったとしても心に余裕が出来ます。
心の余裕は生活する上でとても大切だと思いませんか?
備えあれば憂いなし。
雨が降る地域や時間帯が局所的または短期的な場合はマークには現れない事が多いので、特に大事な予定とかが入っている日は詳しく見ることをオススメします。
明日の予報と今日の解説は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。