2020/5/9 GII 京都新聞杯

京都2200m芝外・3歳・馬齢

今週末は雨予報、どの程度降るのか分からないが稍重馬場程度かな。

1枠1番メイショウダジン牡3 幸英明56.0kg

前走の毎日杯が意外にやれているように見えるが、前半が早く差し有利の展開、急坂コース、馬場がそこそこタフだったからだろう。

走り方を見てもパワー系という感じで、2200mは長いだろう。

2枠2番アンセッドヴァウ牡3 藤岡佑介56.0kg

ダート替わり初戦。

3枠3番シルヴェリオ牡3 西村淳也56.0kg

2走前から前走の落差が凄いのは、恐らくポジションと馬場が要因の可能性。

両レース共に1200mまでの時計はほとんど変わらないが、前者はラスト4Fを11.7 – 11.6 – 11.4 – 11.9で抜け出せて、後者は時計のかかる馬場で全く伸びず。

あまり上がりのかかる馬場や展開は向いていないのが一つ、もう一つは血統的にも先行して出し抜く競馬が合っていること。

スタートは普通か遅めなので、枠の並び次第で先行の可否が決まる。

4枠4番キッズアガチャー牡3 高倉稜56.0kg

ダート替わり初戦。

血統的には芝でも普通に走っておかしくはないが、瞬発力には劣るので当日雨で相当な道悪になればもしかしたら。

4枠5番ホウオウエクレール牡3 川須栄彦56.0kg

今走の逃げ馬候補の一頭になるだけに、逃げたレースは全て要チェック。

前走と前々走は共に阪神2400mでスローで逃げ、前走は番手に仕掛けを早められて4F戦、前々走は仕掛けを待って3F戦だが、共に距離が長くラストの急坂は厳しいように見えた。

一方で逃げられた未勝利戦2戦は共に前半5Fは60秒程度、2着だった阪神2000mは高速馬場ではあったが平均、勝ち上がった小倉2000mは馬場が重く、結果的に超ハイペース。

いかに後続の脚を削りながら逃げられるかになりそうで、2200mという距離は微妙、ラストの直線が長い外回りも微妙か。

5枠6番ディープボンド牡3 和田竜二56.0kg

先行してどれだけ粘れるかが持ち味なのは、過去のレース見ても分かることで、前走の皐月賞は内で案外粘っていた印象。

平坦コースは良いが直線の長い京都外回りは微妙、だが前走のレベルで先行出来ているので、このレースでも先行は出来るだろう。

ただし間隔が短いので状態面の不安から2200mも保つか不安ではある。

5枠7番キングオブドラゴン牡3 坂井瑠星56.0kg

前走は4コーナーで前が詰まり、最後脚を余していた一方で、その前は番手から直線一時抜け出すも、内の進路選択してからは外差し勢に屈した。

3走前の京成杯はスタートが決まらず4番手の内、直線も恐らく馬場の厳しい内を通って思いの外伸び切らず。

先行粘着型なので、馬群に包まれないよう番手外の位置が一番良さそうだが、スタートはあまり良い方ではない。

6枠8番アドマイヤビルゴ牡3 藤岡康太56.0kg

新馬戦はフローラSで外枠8番ながら3着に健闘した牝馬フアナ相手に、直線での反応は正直物足らないものはあったが、ポジションの差で勝った。

打って変わって前走の若葉Sは単騎で逃げるキメラヴェリテを、阪神の内回りでラスト3Fの個別ラップ11.2−11.1−11.3程度で差し切り。

ただキメラヴェリテや3着のアメリカンシードはその後皐月賞で惨敗(それぞれ17着と12着)だったことと、2戦ともにスタートが良く、展開的に楽な競馬になっている感は否めない。

とはいえ今走のメンバーなら人気もして好走しても不思議ではないので、妙味的には「見」が良いだろう。

6枠9番イロゴトシ牡3 小崎綾也56.0kg

血統的にはパワー系、距離は長くともマイルまでといった所で、実際前走の若葉Sも後方からながら、芝でのスピード負けしている。

更に距離延長、平坦コース替わりもマイナス。

7枠10番ファルコニア牡3 川田将雅56.0kg

新馬戦のようなスロー瞬発力勝負向き、前走のスプリングCや新馬戦、その次の未勝利戦のように良い脚は一瞬タイプ。

となると基本的には先行したほうが良く、この馬自体は行き脚はつく方なので、この鞍上の乗り替わりはプラス。

馬場は軽いほうが良いので、当日の天気や馬場次第。

7枠11番マンオブスピリット牡3 北村友一56.0kg

前走のつばき賞は後ろからダントツの上がり最速で差し切り、相手もダノンアレー(毎日杯3着)、チェスナットドレス(フラワーC4着)など重賞級も多い。

その前の未勝利戦もフライライクバード(青葉賞8着)を差し切り完封。

ルーラーシップの仔らしい大トビの走法のため、新馬戦はスピード出しきれない距離で短い、直線も短い、馬群の中も良くない、の三拍子揃ったレース。

馬の実力もある程度証明されているし、距離延長は明らかにプラス、ある程度の道悪も問題なしで、残るは外目の枠を引けるかのみ。

8枠12番サペラヴィ牡3 秋山真一郎56.0kg

前走の不良馬場は目を瞑るとして、2走前は最後方に控えて脚を溜めて差し競馬も届かずの3着だが、4着馬ガロアクリークはスプリングS1着皐月賞3着

その前の中山3連戦では先行していて、3走前は直線で馬場の悪い最内を選択し伸びず、4走前は単純なポジション差、5走前は相手のレベルが高かった。

5走前の先着された2頭はオーソリティ(青葉賞1着)、ウインカーネリアン(皐月賞4着)、4走前はダーリントンホール(共同通信杯1着)、3走前はシーズンズギフト(フラワーC3着ニュジーランドT2着)、ウインマリリン(フローラS1着)。

新潟で未勝利を上がり最速で後方から差し切って勝ち上がっているように、本来は平坦コースの長い直線で良さが出る、父親のローズキングダムと同じタイプではないか。

8枠13番プレシオーソ牡3 北村宏司56.0kg

ダート替わり初戦、先行粘り込みが基本。


逃げるのは恐らく5ホウオウエクレールだが、ダート替わりの馬が多く、また番手辺りで先行したい馬がやや多めな印象。

2200mにしては前半、そしてラスト4Fはペースアップしそうか。

当日の馬場傾向によって、外差し有利の馬場であれば差し馬有利に、そうでなければ前有利になるだろう。

差し有利なら11マンオブスピリット一択、一方で前有利な場合はスタート次第にはなるが3シルヴェリオや7キングオブドラゴン辺りか。


京都6R、1600m内回りの3歳1勝クラスで1:32.2のレコードが出るほどの高速馬場。

ペースが流れれば内をロス無く回せる先行馬か、良い脚を長く使える好意差しの馬が良さそうで、最後方からでは差し届かずか。

内で先行できそうなのは3シルヴェリオ、内ではないが10ファルコニアも先行出来そうで、11マンオブスピリットは好意差しの位置取りか。

上位3頭の順当決着も普通にありそうなので、その中で一番人気していないマンオブスピリットを本命に。

◎10マンオブスピリット

△3シルヴェリオ

◎複勝とワイドの計2点。

レース振り返り

アドマイヤビルゴが飛んで思いがけず複勝がついたのは置いておいて。

△3シルヴェリオが単騎で逃げてそこから3馬身ずつ離れるなど縦長の展開。

道中単独4番手だったアドマイヤビルゴが向こう正面1000m地点で前と10馬身差程度で前5Fが59.5だとする。

その次の地点で前との差は変わらずと見ると、アドマイヤビルゴで前後5Fのラップが59.5−12.5−60.1とほぼ平均ペース。

個別の上がり5Fだと、目測難しいが大体12.4−11.6−11.8−11.8−12.5、少なくともラスト5〜4F地点で前との差を詰める時に一瞬のキレ脚を一番使った。

3着馬ファルコニアもほとんど同じくで60.1−12.0−12.3−11.6−11.8−11.9−12.3程度だが、4コーナーでの内外差、距離ロスや馬場差を踏まえると互角か。

どちらにせよ早めに脚を使いすぎた印象で、それでもラスト持ち堪えられなかったのは距離的な問題もあったのかもしれない。

勝ち馬ディープボンドが59.9−12.3−12.3−11.8−11.7−11.6−12.1程度で、恐らく上手いことラスト2F最速に近い形には入れている。

アドマイヤビルゴとの比較でもコーナーロスは少ないが、後ろのマンオブスピリット比較では一時並びかけられた。

同日レコードが出ていて前半もある程度流れた割には遅い勝ち時計。

◎10マンオブスピリットは60.7−12.1−12.1−11.7−11.6−11.4−12.1で恐らくディープボンド同様に、徐々に加速してラスト2F地点を最速で迎えている。

トップスピードでは勝ったが、ラストの胆力というか底力でやや劣った形か。

△3シルヴェリオは強気の競馬で結果は仕方ないし、ポイントの直線に入る前にバテてしまったので持ち味も引き出せなかった。

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