2020/3/22 GII スプリングS

中山1800m芝・3歳牡・牝

皐月賞のトライアルレース。

1枠1番エン牡3 柴田大和54.0kg

前走の共同通信杯は単純にキレ負けなので、中山替わりで前走よりは好走する余地はある。

ただ雨や雪が降った先週の不良馬場ならともかく、今の良馬場ではやはりスピード負けしてしまうだろう。

2枠2番シルバーエース牡3 横山典弘56.0kg

勝ち上がった未勝利戦はその後勝ち上がった馬が2頭、前半5Fを59.2のやや速い流れの展開で番手から押し切ったが、12月28日開催の阪神は馬場も軽くはなく優秀な勝ち時計。

新馬戦や次戦で敗れたアリストテレスは1勝クラスやリステッドで3戦2着と健闘しており、その中の1着馬は金曜開催されたフラワーC5着のクリスティ。

前走は京都の重馬場でラストは落ちてしまったが、今の中山の良馬場ならタフすぎず丁度良い塩梅の馬場では。

3枠3番ヴェルトライゼンデ牡3 池添謙一56.0kg

前走のホープフルSではコントレイルとは出負けした分の差で、直線の反応は申し分なかった一方で、時計的には物足らない印象。

2走前の萩Sでは2F戦の瞬発力勝負になって危うかったように、基本的にはタフな馬場やレースで台頭する持続力タイプ。

新馬戦から3戦右回りだが、直線手前で左によれる感じがあり、右回りが合わない気もする中でここまでよくやっているとは思う。

また今回のメンバー構成では上位に来る可能性は高いものの、前哨戦でしかも1倍台の人気で本命にはしたくない。

4枠4番ココロノトウダイ牡3 丸山元気56.0kg

前走の共同通信杯ではキレ負けしたものの、コーナーを3頭分外を回されながらもラストまで粘れていた。

基本的には持続力に長けた馬なので中山替わりはプラスだが、持ち時計が無いのは不安で、過去4戦すべてで道中緩む展開になっていてこそのロンスパは否めない。

前走、前々走と馬体重+12kgできている成長分に期待したい所。

5枠5番ファルコニア牡3 デムーロ56.0kg

前走は出遅れて後方からになったが、前がハイペースで潰れる展開に助けられつつも、6頭分外を回しながらの上がり最速と強さは見せた。

一方でラストは接戦になったように持続力は怪しく、3走前の未勝利戦ではフラワーCに出走したチェスナットドレスに持続力で完敗。

スローの瞬発力勝負になれば強いだろうが、仮にタフなペースになれば分からないし、ここは少々人気過剰に思える。

6枠6番ガミラスジャクソン牡3 鴨宮祥行56.0kg

地方ダート出身、一度中央芝レースに出走したことはあるが大差負け。

7枠7番ガロアクリーク牡3 ヒューイットソン56.0kg

新馬戦は楽な展開で相手も弱く恵まれたが、ホープフルSでは4コーナーで既に厳しくなってしまった。

前走は道中ゆったりとした流れから残り800mから仕掛けの入る4F戦のようなレースで、位置取りを考慮して他の馬と比較しても物足らない持続力。

そこから距離短縮で前走よりは瞬発力寄りになるかもしれないが、ホープフルSのように追走でいっぱいいっぱいになる可能性もあり、抑えるかは人気次第。

7枠8番アオイクレアトール牡3 田辺裕信56.0kg

前走はそこそこのメンバー相手に東京マイルの瞬発力勝負で善戦、その前も3F瞬発力勝負で位置取りの差で2着。

3走前の不良馬場での東京マイルも直線で一度詰まるも再加速、一度はジュンライトボルトを抜くもラスト1Fで差し返された。

8枠9番サクセッション牡3 三浦皇成56.0kg

デイリー杯2歳Sはやや出負けしたのを促して先行、残り4F地点で早めに仕掛けて抜け出しを図るも流石にペースを流しすぎてラスト失速した。

前走は縦長の早い展開、中団に控えて残り4F地点辺りから前を捉えに行き、大外を回してマクリ差し切って1着。

マクッた地点がラップ最速地点、倒した相手もラウダシオンやマルターズディオサと0.3秒差のハーモニーマゼランなど弱くない。

一つ距離延長の不安があり、前走は内枠だったことで控える競馬が出来たと捉えると、外枠というのは割引が必要かもしれない。

8枠10番ラグビーボーイ牡3 北村宏司56.0kg

前走は位置取りの差でフラワーCに出走したショウナンハレルヤやアオイクレアトールらとほぼ同じ上がりを出せているが、最後はやや失速気味。

ホープフルSでは追走で苦しく仕掛けどころでも精一杯で今走も厳しい。


◎4ココロノトウダイ

○9サクセッション

△2シルバーエース

△7ガロアクリーク

消5ファルコニア

◎複勝とワイド◎一頭軸流しの計4点。

レース振り返り

前後4Fで50.5−12.7−46.6とドスロー、最速地点がラスト2F地点で11.1秒と瞬発力勝負に。

勝った△7ガロアクリークは新馬戦で上がり33.5秒を出しているように、距離短縮と展開で持ち味の瞬発力を存分に出せた。

道中も仕掛けを待ってしっかり脚を溜められたし、とはいえ予想以上のスピードではあった。

ヴェルトライゼンデはやはりスピード勝負では分が悪く、それでも2着は確保できたので、皐月賞に向けて悪くはない結果。

あえて言うなら持続力も瞬発力も突き抜けてないと捉えられるかもしれないが。

○9サクセッションは上位では一番後ろ、仕掛けも早めで一番外を回しながらも上がりを出せているが、流石にラストは少し甘くなった。

ただ末脚が恐ろしいほどでもないので、後ろで控えるよりも先行したほうが良さそう。

ファルコニアはスローを読んで道中押し上げ、ラストも良い脚は出したが急坂で厳しくなった。

◎4ココロノトウダイは直線でちょっとよれ気味、瞬発力勝負も分が悪く力を出しきれず。

△2シルバーエースも直線でアオイクレアトールにすら置いていかれ、その分でファルコニアと挟まれアウト。

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