2020/3/20 GIII フラワーC

中山1800m芝・3歳牝・別定

スプリングSの裏開催ということで小粒感ある出走馬ばかりなので、穴狙いする方が良さそう。

1枠1番エンジョイ牝3 横山和生54.0kg

新馬戦の相手がオーソリティやブラックホールと強めだが、あのペースで先頭して11.5秒のラップでキレ負けしている。

ダートで勝ち上がってから芝に出戻りということで消し。

2枠2番トリンカデイラ牝3 坂井瑠星54.0kg

新馬戦は内でずっと我慢して、前が空かずに追い出しに苦労したが、ラストの急坂で一気に内差しを決めた形。

首が高めの走り方で急坂を苦にはしないと思うので中山は合ってそうだが、この一戦だけでは判断は難しい。

距離短縮で新馬戦から突然早いレースには追走出来ないと思うので、ここは消し。

3枠3番チェスナットドレス牝3 石橋脩54.0kg

2戦目の未勝利戦が7頭と少頭数ながら自身含め上位5頭が全馬勝ち上がっていてそこそこのレベル、外をマクルように追い出したが距離損は大きかった。

勝ち上がった未勝利戦では、1勝クラスで札幌2歳S4着のレザネフォールを破ったファルコニアが2着、番手ながら上がり最速で11月の馬場のタフな京都で勝ち時計も悪くない。

前走の1勝クラスもそれなりの相手、馬体重は+10kgでタフな京都の重馬場、牡馬相手に前でよく粘っていた。

阪神コースでも上がりは出せているし、タフな馬場でも粘り強さあり、内枠を活かしてハナを取ってマイペースに逃げられればチャンスありか。

3枠4番アミークス牝3 岩田康誠54.0kg

クイーンCは直線向いてラスト2F地点で苦しく見え、良馬場ながら時計はややかかる馬場だったと思うので、勝ち上がった未勝利戦と同じ時計だったのは納得。

ワンターンよりツーターンのゆったりとした競馬の方が合っていそうだが、新潟や東京の走りを見ても直線長い大箱コースに適正を感じる。

4枠5番ナリノクリスティー牝3 石川裕紀人54.0kg

新馬戦の東京マイルはパワフルに見える走り方的に適正外だったと思うが、その後東京で1勝クラスを好走している馬相手によく逃げて粘ったなという印象。

ダートの勝ち上がりを経て前走の中山1800は、向こう正面でペースが上がるも番手をキープ、ラストは差されるも持続力は見せた。

新馬戦で前半の追走も問題にしていないので、ハナか番手についてそのままのパターンも十分にある。

4枠6番キングスタイル牝3 三浦皇成54.0kg

新馬戦は流石にドスロー過ぎて後ろからでは無理だった。

一方で前走は小倉の重馬場、かなり時計のかかる日でもはやスタミナ戦、初め後方から内を通って徐々に進出、4コーナーでは距離損なしに最内を回せたのが大きい。

2戦とも流石にテンが遅すぎるので、前走レベルの重馬場になればだが、今走は恐らくそこまでタフにはならないだろうし馬格も頼りなく消し。

5枠7番ショウナンハレルヤ牝3 田辺裕信54.0kg

前走は上がり幅の小さいレースで先行有利の展開に助けられた面は大きい一方で、その前の中山は外有利の馬場で最内を回して苦しかった。

新馬戦の中山は高速馬場で上がり34.1秒、アルテミスSも前走も同じで基本的には上がりのかかる馬場は苦しいのでは。

5枠8番フラワリングナイト牝3 デムーロ54.0kg

基本出遅れがちで、前走は道中で前に進出するところで脚を使いラストはジリ貧だったものの3着と、良い脚を長く使えていた。

2走前も同じような展開を3・4コーナーでマクッてそのまま1着、上がり3Fも全体の2番目、そのときの2着馬はその2走後の1勝クラスでスプリングS上位人気のファルコニアと僅差の3着。

ここで人気が落ちるなら買い。

6枠9番ミアマンテ牝3 丸山元気54.0kg

前走の1勝クラスはジャパンCと同日の不良馬場、やや乾いていたかもしれない内ラチ沿いを少頭数の最後方で走れた恩恵はあるにせよ、最後までラフにラップを落とさない走りが光った。

そこで破ったジュンライトボルトは朝日杯FSでもそれなりにはやれているし、出遅れが響いたレッドライデンもファルコンSでそれなりにやれている。

新馬戦はセントライト記念と同日開催の重馬場だったが、上がり3Fは最速の35.1秒でコーナーも一番外を回していながら、余力もまだ残ってそうな雰囲気で距離延長は問題ない。

6枠10番ポレンティア牝3 池添謙一54.0kg

前走のフェアリーSはスタート出遅れるも何とか前の内を取り返し、ロス無く回すも1400タイプのシャインガーネットやソーユーフォリア先行勢をバテ差すにと留まる。

札幌での新馬戦で破った2着エピファレーヌその後勝ち上がっており、そこそこのレベルで3馬身千切っているので、小回りは問題なし。

ただ新馬戦は仕掛けが遅く2F戦、前走はチェーンオブラブにバテ差しを許すなど持続力に疑問があり、中山での+1Fの延長は脚が保たないのでは。

7枠11番クリスティ牝3 吉田隼人54.0kg

リステッドのアイビーSや前走のように、11秒程度のトップスピード戦に強く、新馬戦のタフな馬場や阪神JFのようなペース展開での消耗戦になると弱い。

勝ち上がった小倉での未勝利戦は確かに個別ラップ11.4−11.5−11.4程度をコーナーマクリながらではあるが、明らかに外差し有利の馬場の恩恵は受けている。

そのため、基本的には中山のような小回りコースやタフな馬場は合っていないと考える。

7枠12番シーズンギフト牝3 横山典弘54.0kg

前走の1勝クラスはそこそこのレベルで、恐らく11.6−11.4−11.7で3Fを上がっているが、それをコーナー外からマクるタイミングで最速に近いのがポイント。

前半5F62.5秒と遅いとはいえ急坂での失速はほとんど無し、ちなみに外回りではあるが同日開催のAJCCの1800m通過タイムと同タイム。

新馬戦の2・3着馬は次走勝ち上がっており、2着馬のキングオブドラゴンは京成杯でそれなりにやれている。

その馬を新馬戦ではレースラップ11.4秒地点の4コーナーで、外からマクリながら上がり最速で差し切っているのは、確かな強さといえる。

8枠13番アブレイズ牝3 藤井勘一郎54.0kg

新馬戦は超スローで追い出しもスムーズだったし展開が向いた。

8枠14番レッドルレーヴ牝3 ヒューイットソン54.0kg

新馬戦では共同通信杯3着のフィリオアレグロに敗れるも、弥生賞1着のサトノフラッグを破っていて、相対的に評価されているのだろうか。

前走は道中平均的なペースも、ラスト3Fのレースラップは12.6−12.7−12.4とかなり遅く、距離は2F短いとはいえ時計的に同日のフェアリーSと比較しても低レベル。

そもそもフェアリーS組はチューリップ賞阪神JF組より低レベルであることが露呈してしまったし、フィリオアレグロも共同通信杯では4馬身離されている。

この馬自身はトップスピードよりもスピード持続タイプで中山は合っていると思うが距離短縮は疑問。


今回は初志貫徹、初めに良さそうと思った馬をそのまま選ぶ。

ただ本命に挙げるには穴目の馬らは心許ない所はあるので、人気しているがシーズンズギフトに。

◎12シーズンズギフト

○9ミアマンテ

△5ナリノクリスティー

△8フラワリングナイト

☆3チェスナットドレス

消11クリスティ

◎複勝とワイド◎一頭軸流しの計5点。

レース振り返り

新馬戦からの2戦目でまさか勝ってしまうとは、競馬恐ろし。

僕の予想方法ではちょっと選定は難しいので、ここは割り切って振り返る。

前後4Fで47.6−11.6−49.0とハイペース、△5ナリノクリスティーがハナを取ったが結果的にオーバーペース。

番手以下5、6頭が一団で急かされた、と言った方が正しいか、中山の馬場もそこそこ速く時計的に厳しいレースになってしまった。

△8フラワリングナイトは結局テンが遅くほぼ最後方から、先行勢が多く4コーナーで7頭分くらい外を回されては流石に脚を使いすぎで無理な話。

○9ミアマンテもほぼ同様に大外ぶんまわし、しかも14レッドルレーヴの斜行の影響で仕掛け直しを余儀なくされるも、急坂でもよく伸びてきていた。

☆3チェスナットドレスは上記2頭よりも距離損なく回せて最後まで伸びていて惜しかったが、そもそもスタート良かったのになぜあそこまで下げたのか疑問。

◎12シーズンズギフトはほぼほぼやりたいような競馬だったと思うが、先行勢にはペースがタフでかなり上がりのかかる展開になり、ラストは厳しかった。

それは11クリスティも同様で、こちらの方がよりしんどそうに見えた。

共に道中外々、スタートも平凡と前半や道中で足を使わされた部分は大きい。

反対にレッドルレーヴはそこそこ外を回しながらも脚の持続力を見せてきた。

ただし道中、中団ポツンで前のスペースを上手く使って追い出しが出来ていたので展開が向いた点はある。

7ショウナンハレルヤと10ポレンティアは直線での反応は良さそうに見え、思ったより粘り強さを見せてきたが、接触してしまい最後まで力は出しきれず。

ショウナンハレルヤは小回りでの加速でやや置いていかれたようにも見える。

最後に勝ったアブレイズは、ハイペースを番手で追走、直線で抜け出して粘り込んでおり言わずもがな強さは本物。

強いて言うならラスト4F〜3F地点で12.1−12.5と息を入れられている部分は大きかったように思う。

そこで後続は脚を使って前に迫ったわけだが、番手にいたアブレイズはそれを待ってから仕掛けられた。

とはいえ同じ先行勢で上位のクリスティやシーズンズギフトを抑えているので、強いのは強い。

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