2020/2/15 GIII クイーンC

東京1600m芝・牝3歳・別定

1枠1番ミヤマザクラ牝3 福永祐一54.0kg

前走の京都2歳Sを見ても明らかにスピード勝負よりもタフ勝負の方に適正があり、過去の戦績も上がり35秒以上。

そこからの2Fの距離短縮がいい方向に向くとは到底思えないし、左回りの適正も未知数の今走は消しまである。

2枠2番メルテッドハニー牝3 柴田善臣54.0kg

過去のレースの勝ち馬が意外とそこそこ強めだが、そこで差を付けられている。

3枠3番ルナシオン牝3 ルメール54.0kg

新馬戦はほとんど残り1Fのみの競馬と言って良く、恐らく11.9 – 11.2 – 11.2の上がりで、稍重場ではあったしギアチェンジの質の高さは見せた。

とはいえ道中はかなり緩んでのものなので手放しに高評価はしづらく少なくとも本命にするには人気過ぎる。

3枠4番アミークス牝3 岩田康誠54.0kg

前走は上がり34.2秒でレース最速は出したものの、他を圧倒するほどの加速やトップスピードでは無く、ラストのラップは12.1秒まで落ちているのでバテ差し。

時計的にも物足らないし、その後勝ち上がった馬も少ないので相手に恵まれていたのは確か。

ただ唯一外差しを決めている点では実力的には抜けていたとも取れる。

4枠5番セイウンヴィーナス牝3 野中悠太郎54.0kg

勝ち上がった未勝利戦は2着馬ナリノオルフェと比較すると、追い出しスムーズで先に抜け出すも、上り坂で詰められそれでもハナ差で粘った形。

赤松賞を見てもトップスピードはそれほど長くは保たないが、前走のフェアリーSでは後ろ過ぎたが上がりは2番とロンスパタイプか。

4枠6番シャンドフルール牝3 武豊54.0kg

前走はハナを取って高速馬場の阪神マイルで上がりラップ11.5 – 11.1 – 11.8と急坂ではやや落としたものの逃げ切った。

ただ道中ペースは緩く時計的には平凡、むしろ新馬戦での小倉のロンスパマクリの方が適正面は高いように思う。

5枠7番ヤマニンプレシオサ牝3 江田照男54.0kg

新馬戦の相手のレベルが非常に低く、新馬戦上位の馬のほとんどが次走二桁順位。

5枠8番サナチャン牝3 武士沢友治54.0kg

新馬戦は空いた内を付けたので、2着のウイングレイテストよりも距離ロスなくスムーズに加速できた。

2戦前の高速馬場での中山1600は最速地点で明らかに遅れを取っていたし、スピードは問われない方が良いが、あまりタフな馬場だと前走のように保たないか。

6枠9番マジックキャッスル牝3 フォーリー54.0kg

前走ファンタジーSからの1F延長は歓迎だが、素人目にも分かるピッチ走法で小回りの方が得意、タフな馬場の方が良い。

結局は今週雨がどの程度降るか次第にはなるが、上がりが34秒台で最速のレースで台頭しているように、適正的には府中はあまり合っていない。

6枠10番アカノニジュウイチ牝3 横山典弘54.0kg

新馬戦は非常に優秀で、後方から上がり32.9秒という猛烈な脚で唯一差しを決めた馬、しかも恐らくノーステッキ。

天皇賞秋と同日開催だったので超高速馬場ではあったが、負かした馬もそれなりに勝ち上がっているので決して相手が弱かったわけでは無い。

7枠11番アールクインダム牝3 北村宏司54.0kg

過去札幌や中山での経験しか無いが、いずれもトップスピードは求められておらずどちらかと言えば11秒後半のラップを続けるタイプ。

それでも札幌2歳Sレベルのタフさになると厳しかったことからも、実力は劣る。

7枠12番ホウオウピースフル牝3 田辺裕信54.0kg

新馬戦も前走も13秒台の中緩みから直線ヨーイドンのみ、しかも前走は同時の新馬戦スカイグルーヴ0.4秒遅い時計。

それでも東京の直線で上がり33.6秒出すほど瞬発力はあるのは確かだが、マイル適正は未知数なので人気しそうなので本命にはしづらい。

8枠13番チアチアクラシカ牝3 吉田豊54.0kg

2走前の勝ち上がった未勝利戦が強く、コーナーから前を捉えに行き、坂の上りで一気に加速、ラストも恐らく11.4〜11.5秒と大きく落としていない。

そこで負かしたクリノプレミアムやその前に破れたシンハリングらは1勝クラスで、重賞で健闘しているシャインガーネットやビッククインバイオに肉薄。

前走は中山マイルでしかも稍重、求められるものが違うし馬群に包まれたこともあって度外視して良い。

8枠14番インザムービー牝3 石橋脩54.0kg

新馬戦でも未勝利戦でも坂の上りでの加速は良いものを見せているが、良い脚は一瞬なタイプなので、新馬戦稍重場ではロンスパタイプのグランチェイサーに差された。

そういう意味で下りから始まる中山1200は加速性能を問われず適正外で度外視していい。

残念ながら未勝利戦の相手が弱かったので実力の判断は難しいが、中京1400の重馬場にしては時計が優秀なので、当日も馬場が渋れば面白いかも。


今週は天気がぐずつく傾向にあるようなので、当日の馬場確認は必須なのだが、それが叶わないかもしれない。

意外と雨は降らず馬場は恐らく先週と同じ程度、これと言って逃げ馬もいないので、スローの瞬発力勝負になりそう。

そうなると既に東京コースで瞬発力を見せているルナシオンやアカノニジュウイチ、ホウオウピースフルが中心になるか。

穴目では阪神ではあるがスピードを見せたシャンドフルール、勝ち上がった未勝利戦で鋭い脚を見せたチアチアクラシカ。

シャンドフルールは高速馬場の左回りマイル2戦をこなしているアミークスとどちらを取るかでやや迷う。

大穴でインザムービーが面白そうではあるが、恐らくゆったりとしたマイルではなくスプリント寄りの方が良さそうかな。

この辺りは人気やオッズ次第では一応拾っても良いかな。

◎10アカノニジュウイチ

◯3ルナシオン

▲12ホウオウピースフル

△4アミークス

△13チアチアクラシカ

☆14インザムービー

消1ミヤマザクラ

◎複勝とワイド◎1頭軸流し計6点。

レース振り返り

☆14インザムービーの独走単騎逃げとなりレースラップ前後4Fは45.7−48.3。

しかし番手の1ミヤマザクラで見ると47.4−46.6程度とややスロー。

ミヤマザクラの上がり3Fが34.3秒なので、ほとんどの馬はスローの瞬発力勝負にに。

結局1ミヤマザクラは楽な展開で先行出し抜き、出し切る形で得意なロンスパに。

5セイウンヴィーナスも同様だが、コーナーロス無くややハマった。

ほぼ最後方からの9マジックキャッスルはピッチ走法を活かし、大外で長い直線を駆け巡り最後まで伸びてきた。

逆に最内を通した◎10アカノニジュウイチは坂での加速は良かったが物理的に届かなかった。

物足らないところではあるが、ここがキャリアの違いってやつなのかな。

6シャンドフルールも直線の反応は良かったが最後失速、やはり小回りのマクリ向きか、もう少し道中ゆったりで脚を溜めたいか。

▲12ホウオウピースフルや△13チアチアクラシカは坂を上りきってからもまだ多少来てたので、脚は長く保つタイプでもう少し長い距離の方が良いかも。

◯3ルナシオンは出遅れが痛かったが、それをリカバリーするほどの末脚は無く惨敗、前で出し切った方が良いタイプかな。

△4アミークスは逆に後方で脚を溜めた方がまだ良かったかもしれない。

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