2020/1/26 GII AJCC

中山2200m芝外・4歳以上・別定

1枠1番ウラヌスチャーム牝5 ミナリク54.0kg

中山では4戦すべて連対しているから飛びつくわけではなく、中山4戦の中で唯一重賞の中山牝馬Sが後ろ外をマクリながら上がり最速が強い。

次走のクイーンSは距離が短くややキレ負け、京都大賞典は馬群の中を器用には伸ばせず。

そして前走のエリザベス女王杯は極端に内先行有利、それに逆らい後方から大外回しなので度外視。

ここ3走の平坦コースでの凡走から中山に帰ってきた今走は、人気が落ちるなら確実に狙い時、鞍上が中山牝馬Sと同じなのも良い。

2枠2番ラストドラフト牡4 マーフィー55.0kg

前走の中日新聞杯のように直線勝負が向いている。

その前の東京2000mオクトーバーSはスロー過ぎて後ろからは届かなかっただけで、仕掛けの早い展開での中山は不向き。

それこそ1年前にはなるが中山2000mの京成杯は仕掛けが遅く、前残りの展開や相手関係に救われたもの。

3枠3番ミッキースワロー牡6 横山典弘56.0kg

前走の福島記念は斤量差と距離不足、前々走のオールカマーは展開に反した走りで届かずが続いているものの、安定して馬券内。

実績的にも中山2200mは4戦すべて連対以上でかつ上がり最速と相性が良いのは、当然ロンスパに長けているからであって今走も外せない一頭。

4枠4番マイネルフロスト牡9 松岡正海56.0kg

斤量の差も無い9歳馬は消し。

5枠5番スティッフェリオ牡6 丸山元気57.0kg

昨年出走したGI4戦は相手が相手なのでともかく、秋のオールカマーは高速馬場で一人楽逃げ、まんまと逃げ切った展開となった。

平坦コースなら多少タフな馬場でも前で出し抜き切れるだろうが、中山では最後まで粘りきれる望みは薄い。

斤量も他より+1kgなので厳しい。

5枠6番クロスケ牡5 北村宏司56.0kg

地方ダートから昨年1月に中山で唯一の芝コースを出走しているがさっぱり。

6枠7番ルミナスフォリアー牡9 柴山雄一56.0kg

斤量の差も無い9歳馬は消し。

6枠8番グローブシアター牡6 石橋脩56.0kg

およそ一年ぶりで読みづらいが、仮に抑えるならサトノクロニクルの方でしょう。

7枠9番ニシノデイジー牡4 田辺裕信55.0kg

前走の菊花賞やその前のセントライト記念のように、後方からとはいえ時計のかかる馬場でも上がりを出せる強みがある。

少頭数立ての今走は、セントライト記念よりも良い位置取りを確保できれば十分届く余地はある。

斤量−1kgの恩恵も大きい。

7枠10番ステイフーリッシュ牡5 ルメール56.0kg

前走は高速馬場の阪神内回りで道中微妙な位置取り、コーナーや直線でもゴチャついて力が出せず、器用さは見られなかった。

その前の福島記念もマクりにいったコーナーを出た直後にふらついていたので、もっと楽に前を取れれば力は出し切れる。

ただタフな中山コースの2200mとなるとキレ負けする心配はない一方で、ペース次第では最後の急坂まで保つかどうか。

鞍上のコントロール次第だが、GIIでどこまでやってくれるのか微妙な所。

8枠11番ブラストワンピース牡5 川田将雅57.0kg

昨年の札幌記念や一昨年の有馬記念がこの馬の好走パターン、逆にレコード決着の目黒記念や大阪杯は凡走パターン。

つまり、キレを問われないタフな馬場でのスピード持続勝負に長けている。

ここは人気も落ちそうなので、本命を打つかは別にして確実に抑えたい。

レースには関係ないが、過去戦績が11戦して勝ちor馬券外なのは面白い。

8枠12番サトノクロニクル牡6 大野拓弥56.0kg

およそ1年半ぶり、実績的にはGIを除けば全然やれている。

抑えておいても悪くはないと思うが他の馬との兼ね合いでおそらく漏れる。


現在小雨が降っていて稍重の中山。

なかなか微妙ではあるが、どちらかと言えば外差しの決まりやすい状態にはなっているのでは。

オールカマーのようにスティッフェリオが楽逃げの展開になってしまってはどうしようもないが、あの時より他馬の鞍上は強化されている。

タフな馬場もあってハナを逃げるであろうスティッフェリオにとっては厳しいと見て、番手や好位に付けられそうな馬と、後ろからのマクリに期待できる馬を中心に選んだ。

◎11ブラストワンピース

○3ミッキスワロー

▲10ステイフーリッシュ

△9ニシノデイジー

△1ウラヌスチャーム

消2ラストドラフト

ワイド◎1頭軸流し・◎複勝で勝負。

◎と○は悩んだが、ワイドが3ミッキスワローに流れていたので妙味的に11ブラストワンピースを本命◎にした。

ここは海外帰りではあるが、実力的に期待も込めて。

レース振り返り

最終的に5スティッフェリオの単勝人気が2ラストドラフトを逆転して3番人気になったので、1〜3番人気から選ぶ消の一頭候補から2ラストドラフトは外れるのだが、どのみち消していたので。

レース自体は前後5Fで62.4−60.6とスローペースではあったが、最速ラップがラスト4F地点の11.9秒とかなりタフな展開。

逃げた5スティッフェリオは、オールカマーの時と違い馬場が重くかつ仕掛けも早くさせられたこともあってやはり急坂で失速。

番手に付けた▲10ステイフーリッシュはその後ろをピッタリマークしてコーナーもロス無く回し、やれるだけのことはやった感じ。

マクる馬がこぞって外を回していたし、ラチ沿いは馬場的に厳しかっただろうが、鞍上が勝負に出てそれに馬が応えた結果。

4コーナーで4マイネルフロストが故障し、◎11ブラストワンピースは△9ニシノデイジーに挟まれる形にもなった。

それでもその後の馬の反応と、外回りを活かして割り切って内を選択した鞍上が素晴らしかった。

外差し勢にも十分チャンスはあったと思うが、○3ミッキスワローや消2ラストドラフト、△9ニシノデイジーは4コーナーで故障馬の影響もあり直線間に合わず。

不利を受けた後の反応勝負みたいな事になったのもあって、○3ミッキスワローや△9ニシノデイジーよりも消2ラストドラフトに向いたのはある。

ただ馬場が馬場だったので、消2ラストドラフトはタフでもやれたことを評価したい。

一方で○3ミッキスワローは直線ややふらついていたし、馬場が少々タフすぎたかもしれない。

また△1ウラヌスチャームや△9ニシノデイジーは、後ろからマクリにいった勢いを削がれたのは大きいものの、スローペースだったこともあり流石に脚が保たなかった。

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