2020/1/19 GIII 京成杯

中山2000m芝・3歳・別定

今週は他にGIII愛知杯とGII日経新春杯が開催されるが、共にハンデ戦のため回避する。

1枠1番クリスタルブラック牡3 吉田豊56.0kg

新馬戦は大外からマクる大味なレースで勝ち上がり、ラストもラップを落とさずに走り抜いた。

ただ前半がかなり緩いペース、前後5Fで65.2−60.6と参考にならず。

2枠2番リメンバーメモリー牡3 大野拓弥56.0kg

新馬戦はスタートが悪く、前有利の展開、未勝利2戦目はやや前が詰まるも伸びがイマイチ、2戦とも最速ラップが10秒台とキレ負けした印象。

未勝利3戦目は後ろから差しに行くもキレ負け、未勝利4戦目が逃げて押し切りなので、キレ脚は一瞬で平坦コース向きか。

前走も前にいたディアスティマ比較で残り1Fまでは食らいついていたが、最後の急坂で置いていかれており、坂のある中山替わりはマイナス要素。

3枠3番チュウワジョーダン牡3 丸山元気56.0kg

過去2戦とも新潟や東京左回りの直線勝負のみなので何とも言えないが、前走を見る限りラスト3Fのラップが11.9 – 11.4 – 11.6と物足らない。

また最後差されそうだった所からも距離延長に急坂コースは厳しそう。

4枠4番ロールオブサンダー牡3 松山弘平56.0kg

新馬戦もその後の紫菊賞も上がり幅の小さいレースでポジションの利は大きかった中での前走京都2歳S

秋の京都最終週というのもあり馬場はタフめ、前後5Fで60.4−61.1と逃げ馬には厳しい流れではあったにせよ、残り200mまでは粘れていた。

ヒュッゲ同様に中山の急坂まで粘れるか不安要素はあるし、京都2戦共に最後の失速度合いが気にはなるが、ヒュッゲよりはやや上位評価。

5枠5番キングオブドラゴン牡3 田辺裕信56.0kg

新馬戦は上位3頭の差し比べになったが、更に外をぶん回していた1着馬に差し負け。

未勝利戦は上位6着の上がりタイムが0.4秒差、その中で番手につけていた分の勝ち上がり。

コーナーリングは良さそうなので小箱向きではあると思うが、じわじわ伸びるタイプで加速の反応はいまいち。

ただ見方を変えると、中山のロンスパ戦には適していると思うので、穴馬として狙ってみても面白い。

5枠6番ゼノヴァース牡3 マーフィー56.0kg

新馬戦は後ろからで差し間に合わず、未勝利戦は馬群詰まって追い出しが遅れ、共に加速の反応は良くはないがスピードはある、だが道中ペースが緩く出し切れない競馬が続いていた。

一転して前走の中山はスタートも良くなり先行、コーナーリングもスムーズで他を出し抜き上がり最速と、かなりしっくり来る競馬。

時計的に物足らなさはあるが、12月の中山と比べて流石に今走は時計が求められるレースにはならないと思うので、ここでは問題なし。

6枠7番ディアスティマ牡3 シュタルケ56.0kg

新馬戦からしっかり先行して勝ちきったのは大きいが、この頃の京都は前有利の馬場で、上がり3F比較で見ても位置取りの差は大きかった。

前走は阪神内回りコースの4コーナーを最内回している間に後ろから2着馬に外から詰められている辺り、コーナーリングはあまり上手いタイプでは無さそう。

脚は長く使えそうなタイプではあるし、坂の登りも問題は無さそうな一方で小回りコースは微妙だが、位置取りや展開次第ではヒュッゲとの逆転はある。

6枠8番ヒュッゲ牡3 和田竜二56.0kg

新馬戦は前が取れず中団の内、ほぼほぼ身動きが取れずに終わったが、未勝利戦はスタートを決めてハナを取ってからはタフな馬場でも後続を置いていく脚の持続を見せつけた。

そして前走は楽にハナを取れたので楽な展開、阪神内回りでもコーナーリングは良し、流石にラストの急坂ではラップは落ちたが、それまでに後続を突き放していた。

恐らくロールオブサンダーとのハナの取り合いにはなるだろうから、その激しさ次第では中山の最後の急坂で失速して差される心配はある。

逃げ先行勢の中でも外目の枠になったため、スタート次第では厳しい展開になりそう。

7枠9番キムケンドリーム牝3 石橋脩54.0kg

新馬戦は重馬場を馬群の中、中団からスムーズに直線に入って、加速ラップで差し切り。

一方で前走は4コーナーを大外に振られてしまいながらも上がり3Fは34.9秒と、最速馬との差は0.4秒でこれも優秀。

どちらも要所で上手く加速出来ている印象。

逃げ先行馬の多い今走、ペースが早くなれば急坂のある直線でバテ差して来そうな一頭。

7枠10番ビターエンダー牡3 津村明秀56.0kg

新馬戦はかなり縦長の展開になり、位置取りが後方だったため上がり最速も差し届かずだったが、自身含め3〜6着馬の4頭が次戦勝ち上がり。

未勝利戦は正直物足らないラップではあるが、他が弱かったのか坂の上りで抜け出せてしまった。

新馬戦で6着のマイネルデステリョが中山1勝クラスで0.8秒差の3着と、相手関係を見ても中山替わりが適するようには思えない。

8枠11番ヴィアメント牡3 デムーロ56.0kg

新馬戦の札幌も次戦の中山も小回りコースはあまりパッとせず、特に中山ではジェラペッシュ比較で距離1800の急坂で失速してしまっている。

一方でここ2戦は東京で馬場関係なく上がり最速を出しているように、直線長い大箱コース向きにしか見えない。

前々走は位置取りが後ろで届かずだったが、前走は内をロス無く回せたし、上がり幅も小さく追い出しもスペースが多くかなり展開は向いた。

外枠なのはプラスに取れるが、先行勢の多い今走は外々を回されるだろうし、中山は適正的に厳しいのでは。

8枠12番スカイグルーヴ牝3 ルメール54.0kg

新馬戦は押し出される形で逃げの形にはなったが、他を寄せ付けない強さで持ったままで勝ちきった。

全く出し切っていないので何とも言えないが、前走競馬をしておらず更に中山替わりにも関わらずダントツ人気してしまうなら切りまで。

ただし、他に抜けた馬も見当たらないので明確に消しというわけではなく、オッズ妙味的に印を振らない可能性があるということ。


土曜は雪が降っていて稍重、馬場は結構タフで割と外差しが決まっているように感じる。

上位人気3頭で考えると、8ヒュッゲは京都での稍重未勝利戦は強かったように思えるが、より流れた展開で急坂でも同じように出し切れるかは疑問。

同じく前を走りたい4ロールオブサンダーの方が内だし、オッズ的にも京都2歳Sでの実績的にもこちらを取りたい。

12スカイグルーヴは明確に消しには出来ない馬であり、単複的にはオッズ的に案外妙味もある気はするが、今回は印には入れない。

やはり前走の中山で、60.7−60.1で3番手辺りにつけながら上がり最速を出した6ゼノヴァースを推したい。

他はタフな中山でも力を出せそうな、かつ差せそうな馬を選んだ。

◎6ゼノヴァース

◯7ディアスティマ

▲4ロールオブサンダー

△1クリスタルブラック

△5キングオブドラゴン

☆9キムケンドリーム

消8ヒュッゲ

◎のワイド1頭軸流しと◎の複勝の計6点。

個人的には☆9キムケンドリームに期待している。

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