2020/1/12 GIII シンザン記念

京都1600m芝外・3歳・別定

3歳限定戦なので、まずはOPクラス以上の直接対決をまとめる(日付古い順)。

2019/11/2 東京1400良 京王杯2歳S 1:20.8 タイセイビジョン

ヴァルナ4人気3着(0.6)・カイトレッド7人気7着(1.3)

2019/11/23 京都2000良 京都2歳S 2:01.5 マイラプソディ

ヒシタイザン5人気6着(2.3)・ヴァルナ4人気9着(4.2)

2019/12/15 阪神1600外良 朝日杯FS 1:33.0 サリオス

タガノビューティー9人気4着(0.6)・プリンスリターン15人気5着(0.8)

新馬戦あるいは未勝利戦上がりの馬も多いので、直接対決は少なめ。

1枠1番サンクテュエール牝3 ルメール54.0kg

(−0.2)新潟1600外良新馬戦:0/10

前後4F50.3−46.2・3F戦12.5 – 11.5 – 10.9 – 11.3・先行・上がり最速

新馬戦も前走のアルテミスSも高速馬場を先行、3F戦を11秒前半のスピード持続を見せている。

共に中緩みはしているものの、実力的には上位に間違いないし、広い平坦コースは適正的にも合っている。

懸念はスローの高速馬場の経験しかない点で、今走は恐らく馬場もやや渋るだろうから、タフな展開でもやれるかどうか。

2枠2番ヴァルナ牡3 福永祐一56.0kg

(0.4)新潟1800外良新馬戦:2/11(自身5着・6着)※3着馬は3走後

前後4F48.0−47.4・3F戦12.6 – 11.4 – 11.3 – 12.1・先行

(−0.6)東京1600良未勝利戦:0/9

前後4F49.0−47.4・3F戦13.4 – 11.6 – 11.0 – 11.4・逃げ・上がり最速

新馬戦は単純に1800という距離が長く失速したが、未勝利戦と共にギアチェンジに長けた馬なので、京都外回り1600は内枠を引きたい。

3枠3番コルテジア牡3 松山弘平56.0kg

(1.5)中京1400重新馬戦:2/12(6着・8着)※1着馬ペールエールは新潟2歳S2着・デイリー杯2歳S3着・朝日杯FS16着・6着馬ミントティーは小倉2歳S11着

前後4F48.2−47.3・2F戦12.0 – 11.6 – 11.4・差し・先行決着

(0.0)阪神1600外良未勝利戦:1/12(自身2着)

前後4F47.1−47.2・3F戦12.2 – 11.5 – 11.4 – 12.1・先行・上がり幅小さい

(−0.2)京都1800外稍未勝利戦:1/8(2着)

前後4F49.1−47.4・3F戦12.3 – 11.8 – 11.5 – 11.8・逃げ

直線での反応が悪くトップスピードもあるわけではないので、距離短縮はあまり向かないのでは。

ただ馬場が渋って時計がかかる展開なら、逃げて出し抜きもワンチャンスあるかも。

4枠4番タガノビューティー牡3 和田竜二56.0kg

(−0.3)新潟1800良新馬戦:※ダート

前走の朝日杯FSは圧倒したサリオス以外、2〜5着は4コーナーでの位置取りが前から8頭目以下の馬ばかりの差し有利な展開。

前半も速いペースをロス無く回せてのもので、展開ががっちりハマった感じはあるので、仮に人気するなら切りたい。

5枠5番オーマイダーリン牝3 武豊54.0kg

(0.5)京都1600重新馬戦:2/9(自身3着・5着)

前後4F49.2−47.6・2F戦12.0 – 11.4 – 11.9・先行

馬場は回復傾向の中、重馬場発表ではあったため仕掛けの意識が遅く、上位2頭に出し抜かれたレース。

(−0.2)京都1600良未勝利戦:1/6(4着)※4着馬メイショウチタンは朝日杯FS15着

前後4F47.5−47.8・消耗戦12.5 – 11.1 – 11.8 – 12.1 – 12.2 – 12.0 – 11.8 – 11.8・追い(マクリ)

新馬戦とは打って変わって後ろから、残り3F辺りから前を捕まえに徐々に加速していき、ラストの直線ではトップスピードで恐らく11.2秒程度のラップ。

6枠6番プリンスリターン牡3 原田和真56.0kg

(−0.0)函館1200良新馬戦:1/8(2着)※4着馬セイラブミー(牝)は2走後・京王杯2歳S8着

前後3F34.9−35.7・スプリント戦12.3 – 11.0 – 11.6 – 11.7 – 11.8 – 12.2・先行・先行有利

前走の朝日杯FSでの評価では1600は長いと感じていた中での5着は意外だが、差し有利の展開の中で、コーナーでごちゃつき追い出しが遅れていた。

今走は前走ほど厳しい流れにはならないだろうし、少頭数で先行していければ前で残る可能性はある。

7枠7番ディモールト牡3 池添謙一56.0kg

(−0.1)京都1400稍新馬戦:※ダート

7枠8番カバジェーロ牡3 北村友一56.0kg

(−0.0)阪神1400良新馬戦:全馬未出走

前後4F47.8−47.3・3F戦12.0 – 11.7 – 11.4・先行・上がり最速

新馬戦の2着馬と比較するとカバジェーロはピッチ走法で、急坂でやや抜け出しかけるも粘られてた。

1600への距離延長は問題ないと思うが、舞台適正的には平坦よりも急坂向きで馬場が渋れば面白い。

8枠9番ルーツドール牝3 川田将雅54.0kg

(−0.8)東京1600良新馬戦:0/10※2着馬は2走後

前後4F47.1−46.2・3F戦11.9 – 11.5 – 11.4 – 11.4・先行・上がり最速

新馬戦は同日3歳以上OPクラスの勝ちタイムとほぼ同じと勝ち時計が優秀。

番手につけながら圧倒的スピードの持続で上がりも最速、持続タイプなので馬場が多少渋っても問題ない。

8枠10番ヒシタイザン牡3 幸英明56.0kg

(0.3)阪神1600良新馬戦:1/8(自身2着)※1着馬ルーチェデラヴィタ(牝)はアルテミスS6着・阪神JF16着

前後4F51.1−47.3・3F戦12.7 – 11.5 – 11.2 – 11.9・逃げ

ルーチェデラヴィタとの比較でストライド走法、コーナーリングが不器用で内を開けた所を突かれた。

(−0.3)中京1600重未勝利戦:0/6※2着馬は4走後・7着馬シゲルミズガメザは2走後・小倉2歳S10着

前後4F48.0−47.6・消耗戦12.5 – 11.7 – 12.3 – 11.5 – 12.0 – 12.0 – 11.5 – 12.1・先行

前に目標を置いてコーナーでマクルように上がっていくこの競馬が最適解のように思える。

前走の京都2歳Sは大外から番手に付けるも、後ろからのマークに追走で脚を使ってしまって逆に外からマクラれる結果に。

距離的にも長かったと思うし、距離短縮の今走はハナを取りたい馬がいれば理想的な展開を作りやすい。


当日の天気が恐らく雨で馬場が渋りそう、先週も高速馬場と言えるほでは無い普通の馬場だったので、まあまあ時計の掛かる馬場になるのでは。

どちらにせよ枠順や当日の馬場状態によって来そうな馬も変わってくる。


雨は降らなさそうだが、土曜のレースラップを見ても時計のかかる馬場なのは間違いない。

京都外回りは3コーナー手前からの登り坂でペースが緩めば先行有利、土曜のレースを見ても中緩みのあるレースは前残りばかり。

もしくは4コーナーから外からマクッていける馬。

先行争いが激化して緩むことが無ければ差し馬が届くことはあるだろうが、10頭立ての今走はそれほど激化しないと読む。

馬場や3歳戦であることを考慮すると、そこそこ緩んだペースになる可能性の方が高いのでは。

そうなると台頭するのは反応良くスピードアップできるギアチェンジタイプか。

◎1サンクテュエール

◯4タガノビューティー

▲8カバジェーロ

△6プリンスリターン

△2ヴァルナ

ワイド◎1頭軸流しの計4点勝負。

今回自信は無いので印は人気通り。

9ルーツドールは自力で来る可能性あるかもしれないが、オッズ妙味的に4タガノビューティーを選択。

レース振り返り

前後4Fで48.0−47.9と平均ペースではあったが、レースラップで見ると以下の通りで、先行争いは激しくなるも中盤はかなり緩んだ。

12.5 – 11.1 – 11.8 – 12.6 – 12.2 – 12.2 – 11.5 – 12.0

結果的にコーナーで外からマクリに行こうとした馬は総崩れ。

そのため先行有利というよりは、タフな展開に強くロス無く内を回した馬に向いた感じに思われる。

そういう意味では直線で反応が良かった◎1サンクテュエールは全くロスのない立ち回りで完璧な騎乗。

△6プリンスリターンとの差し比べで最後その差が出た感じはするので、今走ではコチラの方が上位評価して良いのでは。

△2ヴァルナは内枠を引いたがハナに押し出された形になり、高速馬場なら押し切れたかもしれないが流石に馬場的に厳しかった。

◯4タガノビューティーは着順以上に強い競馬だったと思っていて、上位2頭との差は道中の位置取り(後ろ過ぎた)、コーナー外からマクル形になってしまった点。

やはり力強い馬なんだなと再認識、ただ自分からは展開を作りにくい所はあるので、あとは差しが決まる展開になれば。

▲8カバジェーロは一瞬伸びるかに見えたが一瞬だった所を見るに、脚は長く保たないタイプなのだろうから、距離というより新馬戦のように、直線短いコースを先行して出し抜くイメージで良いと思う。

3コルテジアは能力的に流石に厳しいと考えていたので、もちろん道中ロス無くだったし展開がハマったとは思うが、抑えられなかったのは弱いかった。

5オーマイダーリンはロス無く内を回せたが、直線手前で少しごちゃ付いた分届かずの印象なので、やはり外からマクル展開でないと出し切りづらいタイプ。

9ルーツドールはタフな馬場は思いの外合ってなかったのもあるが、直線はあまり反応の良いタイプでは無さそう。

新馬戦も3Fをスピード落とさずだったので、直線の長い東京や坂のある阪神外回りの方が適正は高いタイプかな。

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