2019/12/21 GII 阪神C

阪神1400m芝・3歳以上・牡57.0kg牝55.0kg(3歳馬は−1.0kg)

有馬記念に注力したいので、見切れないかも。

上位でここを目標に来ている馬なんていないわけで、過去の傾向からも今回は荒れる予感。

1枠1番マイスタイル牡5 田中勝春57.0kg

100%本命は前走のマイルCSなはずで、しかもスワンSなどのように中盤緩まず高速馬場の阪神は、加速が上手くスピードがあるタイプではないので厳しい。

ダービー卿CTが自身平均ペースでそれなりにやれてはいるが、中山外回り同様に下りで加速して直線平坦な京都はともかく、阪神1400mはスプリント色が強くなりがちで距離が短い。

また今回は人気してしまいそうなので、個人的には切りたい。

1枠2番レッツゴードンキ牝7 岩田康誠55.0kg

休み明けの前々走のスプリンターズSはモズスーパーフレアがペースを引き上げたとはいえ、後方から大外を回して5着まで伸びてきた。

もちろん阪急杯のような競馬が理想、最内をロス無く立ち回るのがベストなので最内枠を引くことが前提にはなる。

なんと1枠2番と絶好枠、隣のマイスタイルを目標にすればポジショニングも楽できそうだし、ラストランということで期待も込めて抑えたい。

2枠3番ノーワン牝3 坂井瑠星54.0kg

フィリーズレビューはコーナーをロス無く回せて、少し前が塞がり手こずったが噛み合った感じはある。

逆に前走のスワンSスプリンターズSからの上積みは感じられなかったが、内目の馬場が厳しくもあり伸び悩んだ。

厳しい流れになると後ろから差せるほどの末脚を持っているとも思えないし、3歳の上積みを期待するにしても、スプリントではない。

2枠4番レインボーフラッグ牡6 藤岡佑介57.0kg

前走後ろから伸びるも1600mは長く、そこまで脚は長くは保たないので距離短縮も阪神内回りも良い。

2018ファイナルSでのフィアーノロマーノとの比較では出し抜かれたものの、人気ほどの差は無い。

ただ好走しているパターンがどちらかと言えばもう一脚の展開なので、今回は別の馬を大穴指定する。

3枠5番グランアレグリア牝3 C.ルメール54.0kg

過去のレースでは先行できているが、実はスタートはあまり良くはなく同世代戦のみでペースが基本緩かったおかげの押し上げ。

アドマイヤマーズは香港マイルで結果は出したものの、それ以外の相手馬たちは古馬相手に苦戦している。

ノーザンFなので長期休み明けは問題ないだろうが、古馬初対戦でスプリント戦並に厳しい流れになりそうでしかも人気集めるなら・・・

3枠6番メイショウショウブ牝3 松山弘平54.0kg

前走のローズSも含め過去高速馬場では3F戦で良い脚を見せているとは思う。

ただ流れた中でのもう一脚を使えるかどうかは疑問で、単純な3F戦にはなりそうもない今回は見送り。

4枠7番ショウナンライズ牡6 藤岡康太57.0kg

どちらかと言えば1600m寄りが得意で、好走したレースはどれも少し中緩みしたペースからの一脚出し抜きパターンがほとんど。

4走前のパラダイスSが当にそうで、対象的に前走のオーロCは11.2秒のラップを刻むスプリント色の強いレースになって凡走。

4枠8番グァンチャーレ牡7 池添謙一57.0kg

マイスタイルと同ローテだが、こちらは高速馬場巧者だと思っているので時計のかかる京都よりかは高速な阪神はプラス。

特に今年は安田記念のような流れで好走出来ているのが好印象だが、実はあれで番手でもスローペース。

今回はスプリント色の強いレースになりそうなので、直線でもう一脚タイプには厳しい展開になりそう。

5枠9番シュウジ牡6 幸英明57.0kg

芝は芝、ダートはダートだが、共に戦績的には圧倒的に急坂や小回りを得意としている。

ただハイペースに寄ると芝では後方から差し届かない、または前目だと失速するパターンが多い。

5枠10番フィアーノロマーノ牡5 スミヨン57.0kg

ダービー卿CTでは自身ややハイペースで粘れているし、マイスタイルに先着しているのに人気逆転なら十分狙える。

前走のマイルCSは休み明けながら1400m地点までは粘れたし、基本的にはスピード勝負よりも流れたペースでの出し抜きなので、距離短縮は大きい。

実績的にもゴール前に坂のある阪神や中山の方が良いし、叩き2戦目で鞍上強化とかなり向いているし、ここを取りにきている。

6枠11番シヴァージ牡4 川田将雅57.0kg

ダートから初芝のパターンは基本的に個人的な姿勢として消し。

6枠12番ロジクライ牡6 横山典弘57.0kg

今年は1400m2戦とも3着と相性が良いが、共にコーナーロス無く立ち回れたのは大きい。

ギアチェンジよりも長く脚を使うタイプなので、展開的には流れて良さが出るタイプ。

叩き2走目は割と走るが地味ではあるので、内枠を引くことが条件だったがまあさほど人気していないので抑えても良いかな。

7枠13番グランドボヌール牡5 和田竜二57.0kg

中京で主に活躍しているように、坂の上りでの加速が上手くそこで抜け出しての競馬。

ダートは度外視して中京記念でも同様の競馬で最後差されるも1600mは少し長かったので、距離短縮は向くが急坂コースの阪神は合わない。

7枠14番メイショウケイメイ牝3 古川吉洋54.0kg

スプリント色の強い1400mで面白そうな存在ではあるが、実力で流石に劣るか。

7枠15番ワンアフター牡6 吉田隼人57.0kg

1200mをメインにやってきて、前走は中京の1400mをバテ差しで1着。

ただ阪神の高速馬場では内回りだと届かずの可能性が否めないが、大穴で見ても面白そうではある。

8枠16番イベリス牝3 福永祐一54.0kg

前走のスプリンターズSはモズスーパーフレアなどダッシュの良い馬が多いなかで大外枠を引いてしまい相当厳しかった。

逃げて平均〜ハイペースに持ち込んで逃げ切りを図りたいこの馬にとって、高速馬場の阪神でしかも上位先行勢がスロー巧者多めなのは大きい。

また最初の直線が長い阪神ならそれほど枠を気にしなくて済むのもプラスなので、前残り候補。

8枠17番スマートオーディン牡6 武豊57.0kg

同じ1400mにおいて、差しきれた阪急杯と、差し届かなかったスプリングCや前走のスワンSの違いはペースやコース。

前者は平均ペースで厳しい流れからのラスト急坂、後者2つはスローペースで上がり時計もそれほど変わらずラストは平坦。

叩き2戦目で予想されるペース的にも阪急杯の再現が起こる可能性があり、人気もほどほどなら抑えておいても面白い一頭。

8枠18番ストーミーシー牡6 北村友一57.0kg

右回りより左回りの方が直線の入り方がスムーズに見える。

今回は同型で厄介な相手も多く、戦ってきた相手も劣るし休み明けでいきなり走るタイプでもない。


馬券戦略的には、上位3頭の内2頭が飛んでの穴目どうしワイド狙い撃ち。

の予定が、フィアーノロマーノやレッツゴードンキが思いの外人気している。

ワイドではマイスタイルやグランアレグリア絡みで無ければ10倍以上は付くので良しとしよう。

◎10フィアーノロマーノ

◯16イベリス

▲2レッツゴードンキ

△17スマートオーディン

△12ロジクライ

☆15ワンアフター

ワイドボックス計15点。

レース振り返り

想定通りほぼほぼスプリント戦のような展開、ラップ的には12.3 – 10.5 – 11.1 – 11.3 – 11.4 – 11.3 – 11.5と前後3Fで33.9−34.2の平均ペース。

想定外だったのは、先行勢の争いが激化してしまって外枠の先行馬には苦しい展開になったこと。

◯16イベリスはそこで沈んだ。

他は馬券的には狙いは良かったものの、相手が違った。

阪神の高速馬場ということで、結果的に最後方からは届かずだった。

△2頭の17スマートオーディンや12ロジクライ、☆15ワンアフターと狙いすぎた感じはする。

また展開的にコーナーロス無く回れた内枠2頭の3ノーワンや4レインボーフラッグの方が先着しているので、狙いどころも違った。

▲2レッツゴードンキは引退レースとは思えない走りだったし、やはり内を器用に回してくる。

先行争いが厳しくそこまで前を取れなかったことが悔やまれる。

◎10フィアーノロマーノは読み通り出し切ってくれたので、予想的に良かったのはこの部分くらい。

それより遥か前に抜け出した5グランアレグリアには脱帽。

6メイショウショウブの粘りは想定外、使える脚は長くは無いタイプだと思うので1400mという距離が絶妙だった感じはする。

あとは+10kgということで3歳馬の成長分も多少はあったかもしれない。

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