2019/11/23 GIII 京都2歳S

京都2000m芝・2歳・牡55.0kg牝54.0kg

2歳戦は全馬全レースチェック。

1枠1番トウカイデュエル牡2 秋山真一郎55.0kg

新馬戦は小倉最終週の重馬場でかなりタフ、12.3秒前後の終始淡々とした流れ、未勝利戦はラスト4F11.8秒前後を阪神の登り坂でも大きく落とさず差し切り。

前走を見てもこの馬の良さはやはりギアチェンジよりもスピードの持続で恐らく長距離向きなので、ある程度流れたペース、仕掛けの早い展開なら3着も。

2枠2番ヴァルナ牡2 スミヨン55.0kg

前走の京王杯2歳Sでグランチェイサー比較で初めは前が詰まり伸びずも、登り坂での加速で一気に抜ききるかと思いきや、ラストやや差し返されそうに。

ギアチェンジには長けているが前半で脚を使うと長くは保たないので、京都内回りだとスローでヨーインドンならだが、そもそも2000mは長いのでは。

3枠3番ジャストナウ牡2 菱田裕二55.0kg

新馬戦は11.8秒前後のラップでの4F戦で、上がりは最速だが最内を回せたし先行有利な展開だった。

一転して前走は外枠で11.5秒前後のラップでの3F戦、直線で置いていかれた。

4枠4番ロールオブサンダー牡2 松山弘平55.0kg

新馬戦は中京の稍重タフな馬場の中、4コーナーから前を捕まえに行って、最後もそれほど落とさず差し切った。

前走は楽にハナを取ってスローに持ち込み、直線である程度のギアチェンジを見せたが、12.0 – 11.3 – 11.8とやや落ちているし、同日の新馬戦と比較しても時計が遅い。

5枠5番インザムード牡2 岩田康誠55.0kg

前走のデイリー杯2歳Sでは内が伸びる馬場で大外を回しだったとはいえ、単純にスピード不足。

6枠6番ミヤマザクラ牝2 マーフィー54.0kg

新馬戦は直線に入る過程でちょっと窮屈になり不完全燃焼のような形で伸び切らずだったが、前走はコーナーからわざわざ大外を回しながら加速し、加速ラップでレコード勝ち。

恐らく一瞬の加速には劣るが良い脚を長く使うタイプなので、京都内回りの舞台なら仕掛けを早めていきたい所。

7枠7番ショウナンバレリオ牡2 池添謙一55.0kg

新馬戦は先行有利の高速馬場で12.0 – 11.9 – 11.8 – 11.4 – 12.4のラップを刻んで勝ったものの、時計やラップ的には物足らない。

前走は休み明けで+14kgと重かったにしても反応がいまいち過ぎる。

8枠8番マイラプソディ牡2 武豊55.0kg

新馬戦はかなりドスローではあったが、中京の稍重ながら余力を残しての加速ラップで1着。

前走も5頭立ての超高速馬場の中、最速10.7秒のラップを外からマクリながら刻んで圧勝。

相手はそれほどだったが、余力を残してのレースだし、加速性能も良いので京都内回りでも問題なし。

8枠9番ヒシタイザン牡2 幸英明55.0kg

前走はハナを取って残り200mまでは踏ん張るも失速、中盤ペースを緩めてのものだから2000mはやや長く感じる。

前々走のようにある程度流れたレースの番手から抜け出す競馬が一番適正な気がするが、少頭数の京都内回りなら仕掛けが遅れれば無くはない。

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京都は雨の影響はほとんどなし、恐らく先週までと同じで現実的な馬場。

少頭数なので外差しが有利だとかはあまり考えなくても良いだろう。

ここは8マイラプソディが抜けていると思うし、次点でミヤマザクラと人気上位2頭が強い。

あとはタフな馬場でも持続力を見せていた1トウカイデュエルと4ロールオブサンダー。

恐らく9ヒシタイザンがペースを早めるが、上記2頭がそれを利用して出し切れる競馬が出来れば。

6ミヤマザクラもその口で、8マイラプソディは未知なものの外からマクっての10.7秒ならまあやれるだろう。

◎8マイラプソディ

○6ミヤマザクラ

▲1トウカイデュエル

△4ロールオブサンダー

3連単フォーメーション◎→○▲→○▲△と○→◎→▲△の計6点。

現状3連単1番人気の8→6→4が6.8倍なのでギリギリトリガミにならない買い方。

レース振り返り

△4ロールオブサンダーが淡々としたペースを作り、京都らしい4F戦になった。

ラスト4Fのラップが12.1 – 12.0 – 11.8 – 12.6と最後落ちているので、単純に長く脚を使えた順がそのまま着順になったと見ていい。

◎8マイラプソディが思いの外直線のギアチェンジがそれほどではあったが、逆に12.0秒前後の脚を持続できた。

ただやはり最後が若干落ちすぎている感じはあって、このメンバー相手にダントツで突き抜けたわけでは無いかな。

◯6ミヤマザクラはコーナーで9ヒシタイザンを抜くために他より若干外を回されてはいるが、それでも今回は力の差を見せられた。

▲1トウカイデュエルは◎8マイラプソディが抜けたスペースを上手く拾ったが、そもそも後ろにいる時点で厳しい。

△4ロールオブサンダーは出し切ったと思うが京都の現実的な馬場でこのペースはまだ厳しかった。

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