2019/10/20 GI 菊花賞

京都3000m芝外・3歳・定量牡57.0kg牝55.0kg

未知の距離3000mを走るクラシック最後の舞台。

そのため適正も何も読めない中で予想していかなければならない。

ただ距離が長いので、ある程度前目につけられる、時計のかかる馬場もしくはハイペースで上がりのかかるレースでも、上がりを出せる馬を選んでいきたい。

1枠1番ザダル牡3 石橋脩57.0kg

前走は平均ペースの中を終始内をロス無く回し、コーナーで動けずも直線で前のリオンリオンが伸びたスペースを付いたが、サトノルークスに最後差され3着。

ある程度理想的な展開だった中でこの結果は物足らない感はある。

オッズや枠次第だがヒシゲッコウ<ザダル<サトノルークスというイメージ。

1枠2番ニシノデイジー牡3 C.ルメール57.0kg

基本的には後ろからになってしまうものの、距離が長くなるので紛れる。

特に前走のようなラップ展開でも、大外ぶん回して上がり最速を出せているのは大きい。

確かに不確定要素も大きい1頭だが、個人的な理由もあるし抑える。

2枠3番カリボール牡3 藤井勘一郎57.0kg

過去の相手関係を見ると・・・それに1800m前後の距離で出し切って、それほど突き抜けてないので。

2枠4番ユニコーンライオン牡3 岩田康誠57.0kg

時計のかかる馬場での好走が多く、前走は確かにワールドプレミア比較で明確に劣りはしたが、あれは極端なスローになったため。

重賞での実績は無いが、穴としては面白い存在だと思う。

3枠5番ワールドプレミア牡3 武豊57.0kg

前走はともかく、若葉Sでヴェロックスとの格付けはほぼ決まったし、少なくとも前に付けたいがあまりテンがよろしくない。

後ろからジリジリと加速するタイプなので、距離が長い事自体は良い。

前に付けたりある程度ハイペースでもやれているので、ヴェロックスとの逆転は厳しいが2、3着候補。

4枠7番ヒシゲッコウ牡3 スミヨン57.0kg

前走はそこそこタフな馬場の2600mで強い末脚を見せてくれた。

プリンシパルSも馬群に包まれ蓋をされそうな所からよく伸びてはいたが、そもそも後ろ過ぎた。

器用さはあるがスタートに難があり、前目につけても同様にやれるのかは未知数ではある。

4枠8番メロディーレーン牝3 坂井瑠星55.0kg

唯一の牝馬からの参戦だが、前走の斤量49kgというのはあまりに大きい。

5枠10番カウディーリョ牡3 M.デムーロ57.0kg

前走も新馬戦もタフな馬場でスローとはいえスピードを求められにくい中で、コーナー外を加速しながら回して差し切り。

ただスタートが悪く、青葉賞では馬群に包まれ後方に下げざるを得なくなり、縦長の展開にもなって良いところなし。

6枠11番シフルマン牡3 松山弘平57.0kg

前走の振り返りの通り、キレは一瞬で持続は厳しいし、前残りのイメージもこのレベルだと湧かない。

6枠12番レッドジェニアル牡3 酒井学57.0kg

やはりロジャーバローズを破った京都新聞杯が印象的で、11.8−11.7のラップのコーナーも外を回しながら最後まで伸びて差し切ったのは強い。

時計がかかる馬場ではしっかり上がりを出せているので、期待は出来る。

ダービーのように多頭数でのスタートの遅れが心配ではある。

7枠13番ヴェロックス牡3 川田将雅57.0kg

この馬の良さは瞬発力ではなく、ある程度前につけての11.5秒前後のスピード持続。

それは若駒Sや若葉S、皐月賞やダービーに如実に現れている。

皐月賞は中緩みからの仕掛けがやや遅かったため、余力のあったサートゥルナーリアにやられた。

ダービーでは枠が外目で前が取れず厳しい流れ、しかも4コーナーでは外を回されたものの、最後の減速は上位では一番少なかった。

正直抜けていると思うし、大外枠にならないなど、普通に何事も無ければ1着は堅い。

7枠14番サトノルークス牡3 福永祐一57.0kg

前走はザダルとの比較でやや上回ったのは好印象で、ある程度のキレやスピードにタフさも兼ね備えている。

とは言っても高いレベルではダービーや皐月賞でやられているので、馬場や枠次第では。

7枠15番ホウオウサーベル牡3 蛯名正義57.0kg

前走がかなり強く、しかも恐らく前後5F59.5−59.9の平均ペースでラスト2Fは11.5−11.8とほとんど落としてない。

さらにその前も、超スローではあるものの最速10.7秒を叩き出すなどスピードもある。

前半である程度のポジションを確保できることも期待できるが、懸念は東京や新潟しか経験が無いところ。

8枠17番タガノディアマンテ牡3 田辺裕信57.0kg

前走が負けはしたが、コーナーで外をまくってロスしながらもあの位置なら、内有利な馬場だったことも加味すればサトノルークスやザダル以上。

まあその後ろにいたニシノデイジーにさらに外から差されてはいる。

またレッドジェニアルとの比較も京都新聞杯やダービーで劣っているのは間違いない。

8枠18番メイショウテンゲン牡3 池添謙一57.0kg

ダービーでも明確にスピード不足が露呈したし、前走のセントライト記念は重馬場ながら12.0秒のラップが淡々と続く中で見せ場なし。

相当馬場の悪い状態なら期待は出来るが、そうではないなら厳しい。

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京都の当日の馬場は稍重で確かにそこまで軽くはない。

恐らく様子見のスローな展開でそれほどペースは上がらないと思うので、道中の位置は前目が良い。

またペースが上がらずラスト4Fに凝縮される展開だと、コーナーで内を回した馬が有利となる。

◎13ヴェロックス

◯12レッドジェニアル

▲14サトノルークス

△2ニシノデイジー

△7ヒシゲッコウ

☆4ユニコーンライオン

5ワールドプレミアは後ろから届かずと予想。

15ホウオウサーベルは前走確かに強い勝ち方をしたが、右回りでどうか分からない中で人気先行を嫌った。

1ザダルと7ヒシゲッコウは迷ったが、昨日のレイエンダ同様に鞍上スミヨン騎手を高く評価することにした。

2ニシノデイジーは個人的な理由で抑え。

買い方は迷いますが、5ワールドプレミアを抜いて◎13ヴェロックスを1着固定にしても3連単が案外オッズがつくので。

3連単◎1着固定流し計20点。

レース振り返り

レースラップは62.4−62.9−60.7で京都らしいラスト4F戦、ラスト2Fが最速の11.8秒とやはりタフな馬場だった。

1着だから当然だが、5ワールドプレミアは完璧なスタート、完璧な位置取り、完璧な騎乗だった、お見事。

一方の◎13ヴェロックスも位置取り等々悪い感じはしなかった。

思ったより直線伸びなかったのは、2番手につけるために最初の坂の上りで外から若干脚を使った分かもしれないし、単純に距離かもしれない。

タフな馬場というのもあっただろうし、サートゥルナーリアやダノンキングリーとは違い総合力タイプなので3着にはきたが、少しずつ噛み合わなかった感じ。

◯12レッドジェニアルはスタートも決めて悪くない位置取りだったと思うが、▲14サトノルークスとの比較で見劣っているし、流石に馬場がタフすぎたか。

その▲14サトノルークスは予想以上にやってくれたし、結構展開や馬場等向いていたし惜しかった。

△2ニシノデイジーはいつものパターンだから置いておいて、先週の秋華賞に引き続き△7ヒシゲッコウや15ホウオウサーベルの2勝クラス勝ち上がり組はダメだった。

細かく見れば噛み合わない所もあってだとは思うが、それでもやれなさ過ぎだと思うし、春をしっかり戦い抜いたあるいは前哨戦をこなした馬の方が素直に強い印象を持つ。

☆4ユニコーンライオンはまあ仕方ない、今後ある程度タフな馬場での2000mとか2200mとかでは期待したい。

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