2019/10/19 GIII 富士S

東京1600m芝・3歳以上・別定

ヴィクトリアマイルやNHKマイルC、安田記念と同じコース。

逃げ馬や先行馬の思惑によって変わるものの、概ねラスト3Fの瞬発力勝負になりやすい。

1枠1番キャンベルジュニア牡7 石橋脩56.0kg

前走は1200mの感覚が抜けてなかったのか、前半で脚を使いすぎた、ただ過去休み明けでも普通に走っていたので、1600mはベストだが上積みは期待出来ない。

1枠2番レッドオルガ牝5 福永祐一54.0kg

前走は進路を塞がれ、前々走は前残りの展開と敗因は明確で、東京新聞杯のように前が少しでも空いていれば器用に抜け出せる力はある。

2枠3番アンノートル牡5 柴田大知56.0kg

前走は超スローの極端な3F勝負で度外視できるが、過去の戦績見ても厳しい。

4枠7番アドマイヤマーズ牡3 M.デムーロ57.0kg

1600mでは負け無しでNHKマイルCの勝ち馬なのだから、普通は本命筆頭の一頭で、どれくらい古馬相手にやれるのか純粋に楽しみなところ。

5枠9番レイエンダ牡4 スミヨン57.0kg

前走がさっぱりで、スローバランスなら上がりは使えるが、1600mだと東京新聞杯のように物理的に差しきれないパターンが考えられる。

5枠10番カテドラル牡3 シュタルケ54.0kg

中緩みになってからの上がり3F勝負になればかなり強く、昨年9月のOPではヴェロックスに逃げ切れる程度にはスピードも保つ。

6枠12番エメラルファイト牡3 石川裕紀人56.0kg

スローなら上がりを出せるものの高速馬場での1600mでは届かないので、時計がかかる馬場での好位取りが一番可能性のあるパターン。

7枠13番ジャンダルム牡4 藤井勘一郎56.0kg

デイリー2歳杯やホープフルS、弥生賞で強い馬相手に善戦したレースは全て加速性能を問われた、その後控える競馬はハマらず前走先行して3着も特殊な馬場。

7枠15番ロジクライ牡6 武豊57.0kg

昨年の富士Sが理想的な展開、前半を楽に先行してペースを早すぎず落ちすぎずで最後の粘りこみたい、そのため2〜4枠辺りが理想。

8枠16番ノームコア牝4 C.ルメール56.0kg

ヴィクトリアマイルではスタートは程々に内を回して、直線では前が上手く空いたところを差し切ってレコード勝ちと、やや展開は向いたかな。

8枠17番クリノガウディー牡3 戸崎圭太54.0kg

朝日FSは前にアドマイヤマーズとグランアレグリアという頼れる目標がいたし、中京記念のそれはグルーヴィットやプリモシーン、良い目標に当てられれば。

8枠18番ストロングタイタン牡6 津村明秀56.0kg

距離短縮はともかく、高いレベルでスピードを維持できるわけではなく、終始淡々としたペースで上がりのかかる展開が向いている。

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東京は金土と雨だがそれほどまとまっては降らないので、それほど重くはなく下手したらやや高速馬場レベルの可能性もある。

それでこのメンバー構成なので、10番人気以下の特に重賞実績の無い馬からの逆転は、斤量の恩恵も無いし難しいと思う。

もう一つはNHKマイルCのレースレベルで、1600mながら中盤で11.9 – 12.0と明確に緩んでいるのが気になる。

アドマイヤマーズ自身はタフな流れたレースでは強いとは思うが、57.0kgを背負って古馬相手にどの程度やれるかは案外難しいところ。

ヴィクトリアマイルでは不利を受けて沈んだレッドオルガが一番気になっていたが、どうも内に信頼の置けない馬が多くテンで上手くのれないと、また包まれて終わることも。

ただ全体で流れて仕掛けが早まればレッドオルガは勝ちもあると思う。

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事後ですが印と買い目は以下の通り。

◎2レッドオルガ

◯7アドマイヤマーズ

▲17クリノガウディー

△10カテドラル

△12エメラルファイト

馬単◎固定マルチ計8点。

レース振り返り

レースラップは47.0−46.0のスローだが、400−1000m地点のラップは12.0秒前後とかなり中緩みした中でのラスト2F最速の3F戦。

しかも明らかに外差し有利の馬場で、後ろからしっかり外を差し切った16ノームコアや9レイエンダは展開が向いた。

ただ16ノームコアは仕掛けの遅いこういうレースではそれ程のイメージだったので意外だった。

ヴィクトリアマイルや愛知杯などのようにある程度仕掛けの早い展開でも、しっかり付いていきながら更なるひと伸び、というイメージ。

外有利な馬場の中、内を通して前に赤帽子2頭の壁にぶち当たってしまった◎2レッドオルガはまたしても・・・

▲17クリノガウディーや出遅れた△10カテドラルの3歳馬らも後ろから内を通してしっかり伸びてきたのは好印象、今後の上積みにも期待したい。

まあ正直な所、出遅れた△10カテドラルはともかく、◎2レッドオルガや▲17クリノガウディーは騎乗面での疑問はあるけど。

もう一頭の3歳馬△12エメラルファイトは見せ場は作った、鞍上も精一杯出し切ってくれたと思う、もう少し時計のかかる馬場だったら、と言った所かな。

同様に1キャンベルジュニアも良かったし、やはりマイルが向いているが、こちらはもう少し軽い馬場の方が良かった。

心配なのは◯7アドマイヤマーズで、直線での走り方がおかしかったし反応も悪いし、結局最後は流してた。

NHKマイルCでやれているのだから展開的には問題ないはず。

強いて言うならもう少し前半走りたかった感じかな。

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