2019/10/14 GII 府中牝馬S

東京1800m芝・3歳以上・牝馬・別定

レース傾向としては、前半から流れる平均〜ハイペースなら差し、スローペースなら前残り。

ただどちらにしても上がり3Fの瞬発力が求められることは間違いない。

最近では前年の秋華賞上位勢が上位に来るパターンが多いものの、今年は不在。

ではなかった、カンタービレがいたし、上がり時計という意味ではプリモシーンもかな。

また今回は土日に台風が東京を接近する影響で、もしかしたらタフな馬場になる可能性も。

とりあえずは瞬間的なスピードに勝る馬を選んでいきたい。

1枠1番ジョディー牝3 武藤雅52.0kg

オークスは距離が長く度外視するとして、それ以外の東京では全てハナで逃げて複勝率100を実現している。

特にクイーンCやフローラSでは日曜に開催された秋華賞の上位馬のクロノジェネシス、カレンブーケドール、ビーチサンバ、シャドウディーヴァとかなり善戦している。

気がかりなのは海外帰り一発目でどうかと馬場状態。

1枠2番ディメンシオン牝5 北村宏司54.0kg

前走のオータムHは超高速馬場だった中山での前残り案件で特殊過ぎる。

前々走の関屋記念でも超高速馬場の中、外から差しに来てわずかに届かず4着。

ある程度流れた中での一足を使ってきているが、軽い時計の出る馬場でならだが道悪でとなると難しい。

2枠3番カンタービレ牝4 松岡正海54.0kg

去年の秋華賞、前はそこそこ流れた中で後ろから、しかも大外ぶん回しての3着がかなり印象的。

それなりに瞬発力はあるし、そこそこ持続できる。

ペースというより時計が出る馬場だと少ししんどいが、稍重くらいでこれくらいの微妙な距離は良さそう。

一応1800mはそれなりに内容のある3戦3勝というのも良い。

2枠4番オールフォーラブ牝4 川田将雅54.0kg

前走は超高速馬場の中でキレ負けしたし、前々走のタフな馬場で抜け出せたとはいえ最後はかなり詰め寄られているなかでの距離延長。

昨年の秋華賞があまりにやれてなさすぎるのも気になる。

3枠5番ダノングレース牝4 三浦皇成54.0kg

前走はラチ沿いを通そうとして途中で阻まれやめたが、仮に通せたとして前に食い下がれていたかは微妙。

基本的にスローな流れで小回りのコーナーから仕掛けて、だと思うので大箱の東京は相手関係を考えると厳しい。

3枠6番フロンテアクイーン牝6 津村明秀54.0kg

ヴィクトリアマイルのように早すぎてはだが、昨年の府中牝馬Sのようにある程度瞬発力を問われてもやれる。

ただ前走のクイーンSでの伸びがいまいちなのは気になる。

今年の中山牝馬Sでは走れているわけだし、東京の直線は合っているので、現状この人気はちょっと舐められすぎではないか。

4枠7番サトノガーネット牝4 坂井瑠星54.0kg

あまり長くは脚が使えないので、前走は後ろに控えてコーナーもほぼロス無く伸びは良かったが、6着止まり。

ドスローの展開でなければ差し切るのは厳しい。

4枠8番スカーレットカラー牝4 岩田康誠54.0kg

前走の直線ラスト1Fでの伸びは、コーナーで上手く立ち回れたとはいえ素晴らしかった。

前々走でも同じように直線での伸びと馬群の中をスルスルと抜け出せる加速力。

前が大きく逃げてコーナーでの加速を要求されるような展開だと厳しそう。

個人的には少々過度な人気に思える。

5枠10番エイシンティンクル牝6 勝浦正樹54.0kg

前走の札幌記念では、5頭のGI馬相手にタフな馬場でも逃げてよく粘って6着をもぎ取ったというべきか。

2000mだがクロコスミアより先着できたのも大きい。

前々走は大外回しての厳しい競馬だったが、それなりにやれている。

前走のように果敢に前へ出るほうが可能性は感じるし、この人気なら穴狙いで。

6枠11番ペルソナリテ牝6 丹内祐次54.0kg

この馬が来たら仕方ない。

6枠12番レッドランディーニ牝4 池添謙一54.0kg

前走マーメイドSは前総崩れの特殊なレースではある。

前が飛ばしての総崩れなら、後ろからの差しでワンチャンスありそうな存在ではあるが、現実的には難しい。

7枠13番クロコスミア牝6 戸崎圭太54.0kg

前走エイシンティンクルに僅差だがあのペースでやられている辺り、ここまで人気すると嫌いたくなる。

もちろんヴィクトリアマイルでの好走は頭には入れておくべきだが、今回は枠が外目であまり期待は出来ないかな。

一昨年の府中牝馬ほど簡単にスローとはならないだろうし。

7枠14番プリモシーン牝4 福永祐一54.0kg

競馬場に関係なく時計の出る馬場でのスロー〜平均ペースで結果を出している。

ヴィクトリアマイルやダービー卿C、昨年の関屋記念が好走パターン、逆に昨年のNHKマイルCや桜花賞が凡走パターンとわかりやすい。

前走の中京記念は稍重馬で斤量のハンデありながら3着と踏ん張った形だが、相手関係を見ると物足らない結果ではある。

8枠15番ラッキーライラック牝4 石橋脩54.0kg

昨年の桜花賞は46.6−46.5、オークスは71.8−72.0、秋華賞は59.6−58.9と見てみると唯一馬券外だった秋華賞のみスローペース。

今年で言うとメンバーの揃った中山記念は46.7−47.3で2着、阪神牝馬Sは47.9−45.7で8着。

高いレベルでは平均〜ハイペースで先行してもう一足使えるタイプ。

ただし枠が外過ぎて、また内にジョディーもいるので、中山記念のように上手くハマるかは怪しい。

8枠16番ランドネ牝4 吉田隼人54.0kg

枠が外過ぎる。

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当日の馬場状態を確認すべきなのだが、それは叶わない。

稍重想定で先行勢がそこそこ飛ばして、それでも平均ペースの1:46秒決着。

ラスト3Fはある程度の瞬発力ともう一足が要求されるような展開を想定。

◎3カンタービレ

◯6フロンテアクイーン

▲14プリモシーン

☆10エイシンティンクル

ワイドボックス計6点。

レース振り返り

当日の馬場状態を確認出来なかったので、難しいところではあった。

特にある程度時計がかかる馬場と読んで推した◎3カンタービレは厳しかったし、☆10エイシンティンクルも同様。

結局レースラップ12.4 – 10.9 – 11.6 – 11.8 – 11.6 – 11.9 – 11.3 – 11.2 – 11.8の勝ち時計1:44.5と超高速とはいかないが、重くはなかった。

それほど重くはない中で、前半は早すぎず遅すぎずの流れでラスト3Fのスピード勝負。

8スカーレットカラーの末脚は凄まじかったが、理想的な展開だったのは確か。

◯6フロンテアクイーンも上々の展開で、もう少し重い馬場ならなお良かった。

15ラッキーライラックは上手く前を取れたし理想的な展開だったが、やはり枠が外過ぎてやや脚を使わされた分、最後差される結果になった。

4オールフォーラブはコーナーでそれほどロス無く、展開的にもそこまでキレを求められなかったが、やはり最後もうひと伸びに欠けた印象。

13クロコスミアはヴィクトリアマイル同様によく粘ったとは思うが、やはり1800mはやや長かった。

最後は全く良いところのなかった▲14プリモシーン。

ここまで崩れるのは流石にレース外に要因がありそう。

秋華賞とは違い穴サイドは当てるも人気サイドを外して、ここでも買い方に問題ありな感じでしょうか。

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