2019/10/5 GIII サウジアラビアRC

東京1600m芝・2歳・牡55.0kg牝54.0kg

一昨年はダノンプレミアムやステルヴィオ、昨年はグランアレグリアといった後のスターフォースを生み出したレース。

またNHKマイルCやヴィクトリアマイルなど、春のマイルGIの舞台と同じ。

サウジアラビアRCとなって4年間はあまり荒れてはいない。

昨年は入りの遅いペースだったが、コーナーで一度ペースが緩む傾向が多い。

とはいえ2歳戦なのでペース等を読み切るのは難しい。

頭数は少ないので、今後のために過去のレースは一通りは見ておく。

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1枠1番イロゴトシ牡2 小崎綾也55.0kg

時計のかからない馬場で、直線のスピードの持続で勝負するタイプかな。

ただ1200mを3戦使って、となるとマイルへの対応は急には難しい。

少頭数で2歳戦、開幕週の軽い馬場となるとスローになりやすく、折り合いに苦労しそう。

2枠2番ジェラペッシュ牝2 吉田豊54.0kg

過去2戦とも割とタフな馬場の中で、ラスト1000mを長い脚を使ってきた競馬だったので、軽い馬場や瞬発力戦でどの程度やれるかは未知数。

前走の中山、急坂1回目はハナを取りに行き、2回目は大きくは落とさなかった所を見ると、スピード勝負の東京マイルは合ってなさそう。

東京ならもう少しスピードが分散しやすい2000mとか、中距離の方が良さそうに思える。

3枠3番サリオス牡2 石橋脩55.0kg

新馬戦は安田記念と同じ日で、かなりの高速馬場だった。

その馬場の中でかなりのドスローだったとはいえ、最後の直線に入ってからの超加速とトップスピードでは抜けていた。

4枠4番カップッチョ牡2 江田照男55.0kg

前走はシコウとの比較で相手が外にもかかわらず劣ってしまった。

新潟や中京のように長い直線でスピードを出していきたいタイプかな。

東京も高速馬場も合っているとは思うので、ワンチャンス。

5枠5番ロードエクスプレス牡2 三浦皇成55.0kg

新馬戦のラップは高速馬場だったのでそれほどだが、加速ラップで勝ちきっているので距離延長は問題ない。

ただ瞬発力で上回ったわけではないので、さらに速いラップを要求された時にどうか。

6枠6番クラヴァシュドール牝2 藤岡佑介54.0kg

新馬戦ではドスローの展開から、2F地点では相対的に微妙な伸びだったが、ラスト1Fでしっかり差し切って1着。

高速馬場ではあったが、急坂のある阪神で上がり3Fのラップが雑な目視計算だが11.2−10.9−11.0とスピードの持続が出来ている。

7枠7番シコウ牡2 木幡巧也55.0kg

新馬戦のように前半である程度脚を使わせて、最後粘り込む競馬のほうが良い。

結局その後の2戦はスローの瞬発力勝負になり、他の馬とは加速もトップスピードも明らかに見劣ってしまった。

適正的には1400m以下の方が合ってるかな。

8枠8番アブソルティスモ牡2 戸崎圭太55.0kg

新馬戦ではトップスピードで明らかにサリオスに見劣った形となった。

その次戦ではややタフな馬場での平均ペースながらゴール前でなんとか差し切った。

前が落ちてきた所を拾えた、とも言えるようなラップではあったが。

8枠9番エンジェルサークル牝2 M.デムーロ54.0kg

新馬戦では重馬場の平均ペースで、最後の直線の進路取りにも苦労して伸び切らず5着。

次戦の新潟マイルでは、直線600mで初めは微妙な伸びだったが、ラスト2Fで10秒台のラップを出して一気に差し切り1着。

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東京の開幕週なら軽い馬場で前半のラップが多少早くても、マイルなら結果的にスローにはなる。

そうなれば直線で瞬発力を出せる馬を推すのみ。

◎3サリオス

◯9エンジェルサークル

▲6クラヴァシュドール

☆4カップッチョ

少頭数で人気あるサリオス本命だと絞らざるを得ない。

印を打たなかった馬も能力が未知数の中で出してくる可能性もあるので、今回は3連系ではなく2連系で。

馬単マルチ◎−◯▲・ワイド◎−☆の5点。

レース振り返り

馬券的には馬単◎−▲が的中もトリガミ。

レースは東京の高速馬場らしく、12.3 – 10.8 – 12.0 – 12.1 – 12.0 – 11.2 – 10.8 – 11.5の47.2−45.5とスローの3Fスピード勝負。

にしても時計が早く、馬体重が540kgながらレコード決着で◎3サリオスに軍配。

上り坂では一瞬▲6クラヴァシュドールに並びかけられるも、そこから突き抜けた。

これだけ印象強い勝ち方をすると

上り坂で加速は後方にいた▲6クラヴァシュドールの方が得意なのかも。

新馬戦の阪神でも急坂をほとんど減速なしに差し切っていたし。

8アブソルティスモは最後明確に失速してしまったが、トップスピードを問われる高速馬場よりも、タフな馬場とか中山向きかな。

他の馬は今後の様子を見たいが、トップスピードの高いレベルでは上位2頭に明確に見劣った形。

一方で全体としてスピードが分散したレースや2000m以上または1400m以下でどうか。

◯9エンジェルサークルや2ジェラペッシュなんかは例えば京都中距離の4F〜5F戦の方が何となく合ってる気はする。

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